お味噌のお手入れとオリンピックのこと | 江坂・大阪・北摂の発酵教室 醸せ師Ryokoの菌活ブログ Quelque Chose

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発酵食で腸の中からの美しさを

Quelque chose はフランス語で「ちょっとしたもの」
毎日の「食べる」をもっと楽しくするちょっとした醸しをお話します

オリンピックが始まって、毎日スポーツ観戦三昧です


もともとスポーツ観戦が大好きだし、自国開催で時差もないし、こんなにいろいろ放送してくれることもないから今年は最高の夏だー!と思っています


感動しやすくてすぐに泣いちゃうから、泣かないようにあえてミュートで試合だけ観たりとかいらない工夫もしたり(笑)


バドミントンの選手がみんな腕も脚も比較的華奢で、筋肉がもりもりじゃないのはなぜだろう?

どういう使い方をしたらその腕であのスマッシュが打てるんだろう?

肩甲骨なの?前鋸筋なの?とかマニアックな見方もしています


もちろん日本の選手が勝ったら嬉しいし、対戦相手がすごいパフォーマンスをしたら釘付けになるし

スポーツ観戦している時間もある意味マインドフルネスですね



昼間はエアコンをかけずに扇風機だけで軽く汗をかきながらTVを観ています


夏バテって言葉が無縁になってもう何年かな?

先日ひとつ歳を取りましたが、なんだか年々パワーアップしている気がします



夏に負けないカラダ作りは、もちろん食も大事だけど、やっぱり運動です!

適度な筋肉があるとかなり活動しやすい


これはわたしの実体験として強く言えます!


世の中運動不足の人が多すぎるよー!


もしもゴジラとかが襲ってきたら、逃げれる?

壁をよじ登ったり、飛び降りたりできる?


いや、ゴジラとかいないし、って思ったでしょ?

敵に襲われる心配のない人間はどんどん退化しています

運動する人としない人の差が大きくなりすぎている気がします

いろいろ心配!


食べ物に意識が向いたなら次はカラダを動かすことにも意識を向けてみてください


夏に運動してかく汗は気持ちいいよ



さて、本題



暑くなってきました

忘れていたお味噌を開けてみてびっくり!

というご相談もちらほらあります


お味噌教室のときにお伝えしていますが


①カビはある程度生えても仕方ない

②そのカビは早いうちに取り除く

③消毒してまた熟成させる

④味が美味しいと思ったら冷凍庫へ!



初めての仕込みのときにお渡ししているテキストにもお手入れについて記載しています

もう一度目を通していただけるとありがたいです



手前味噌はその変化もひっくるめての経験です

麹や他の微生物による発酵の香りについての表現は人それぞれで、「酸っぱい」「お酒っぽい」「カビっぽい」などなどいろんな表現で報告や相談をいただきます


ワインじゃないけど、香りの表現ってほんとに難しい


今までスーパーのお味噌しか知らなかったら、発酵&熟成中の香りの変化はもしかしたら違和感でしかないかもしれません


過去何年もお味噌教室をしていますが、「腐った」報告はありません


っていうか、どうやったら腐るのかこっちが教えて欲しいです

(たまにSNSでお味噌が腐ったって書いてる人がいて驚きます) ←うちの生徒さまではないですよ


ただ

カビを放置していたらカビ臭はするでしょう!


梅雨入り前のお手入れを忘れた人は今すぐお味噌チェックしてください!



夏が終わる頃には美味しくなったお味噌に出会えますよ♡



今年の梅干しもいい感じに干せました

早く食べたいなー



8月の残席状況はこちらから ↓


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