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どうぞ、最終判断はご自身でされてくださいね!
・・・
下記の記事を出していただいたコメント(facebook上)より、気づきがありました。
この事件は、社会問題ではないか?と直感で思って書いたけど、
深く知れば知るほど、どうみても社会問題でしょ!って感じています。
この件で、私が驚いたのが、離乳食が早すぎること。
赤ちゃんの腸は未完成の状態ですので、なるべく、先延ばしにしたほうが良いのですが。
(早すぎる離乳食で引き起こされる病気は、次の記事でお届けします!)
しかしながら、3ヶ月健診において「5ヶ月くらいから離乳食」と言われているとのこと。。
どうやら、一般の方の感覚が、「5ヶ月くらいから離乳食」??
だから、子育ての先輩から、「早く離乳食したほうがいいわよ!」なんて言われるらしい。
ネット検索をしていましたら・・・
やはり、離乳食は、5ヶ月からというのがありました。
はじめはジュースから始めるって^^;
母乳以外の味に親しむために、5ヶ月でジュース飲ませるって。
私のまわりで、こういうこと言っている人いなかったから、すごくびっくり。。。
子どもに水分与えるなら、
母乳やミルク以外なら、水やお茶ですよね。。
あとね、うちは、預ける必要があって、8ヶ月頃から、お昼だけ、お味噌汁のうすいのと、柔らかいおむすびだったのです。(朝、晩は母乳)
ジュースなどかませずにも、喜んで食べていました。
うすいお味噌汁と、お米が母乳にも近いのか?
それを食べても、母乳もいっぱい飲みました。
万一、ジュースのような、赤ちゃんにとって濃い味のものを飲ませちゃったら、
母乳の飲みも変わるのでは?
先のインターネット情報の、5ヶ月から離乳食というページ。
詳細にわたって、5ヶ月は、こういう形で、7-8ヶ月は、このぐらいの大きさとか・・・
それで、私がピンときたのは
これ、離乳食の市販品の会社がつくったウエブじゃないか?と。
答えは、ピンポン!でした(笑)
離乳食だけでなくて、赤ちゃん用ジュースも大企業が生み出した商品ですね^^;
最初は、このぐらいの大きさで、
次はこのぐらいの大きさで、
次はこのぐらいの大きさで・・・
なんだか、難しい!!
赤ちゃんの相手だけで大変だから・・ お店で買っちゃおう!
ってことじゃないですか(笑)
情報の出所を知るって大事ですよね(笑)
これ、社会の縮図です。。
離乳食の市販品を売りたい会社があるから、
早めの離乳食・赤ちゃんジュース論が、世の中にまことしやかに流れるのです。
大企業は、キレイなウエブを作ったり、
子育て雑誌に広告を打ったり、
子育て雑誌に記事を書いてもらったり、
子育て商品を売るお店に、ポップなどを作って商品を置いてもらったり。
そして、知られていないかもしれませんが、行政にも働きかけをする。
産婦人科にも行くかもしれません。
商品を売るためには、みんなの概念が変わるように徹底的に活動します。
今の社会、命軽視、経済優先となっております。
本当はこんなことは言いたくないけど、子どもを守るためには、いつも頭に入れておきたいです。
特に大企業は利益を生むことが一番大事。
売れれば、赤ちゃんが多少、不健康になったってかまわないのです。
それは行政も同じです。
行政は、大企業からの営業があり、利権が出来上がっていって、
結局、経済優先の社会をそのまま反映しています。
・・・
さて、私だけの話では、本当?って思いますよね(笑)
ぜひ、自然派小児科医の高野先生のご著書もご覧になってください!!
目からウロコの情報が満載です^^
母子手帳のワナ [ 高野弘之 ]
1,620円
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P73 早すぎる離乳食
【人身御供】(ひとみごくう)
1.いけにえとして神にそなえられる人。
2.人の欲望を満たすために犠牲となること。
出典 「母子手帳のワナ」高野弘之著
先生、これって、早すぎる離乳食=人身御供って言ってるのでしょうか?
穏やかでユーモアあふれる先生ですが、時に愛情ある辛口がいいです(笑)
あ、135年も前に、薬局にあふれる市販品の離乳食に
警笛を鳴らしていた方がおられるのですね。。(in U.S.A.)
離乳食市販品ビジネスって、アメリカからの流れなのかな??
アメリカで流行っているから、日本でもビジネスチャンスだ!と。
ビジネスは悪くないけど、
子どもが人身御供になるようなビジネスが本当に多いんですよね^^;
・・・
現代社会だと、真面目過ぎて、疑うことの知らないお母さんは、ちょっとまずいかもです。
経済優先企業や行政の、戦略にはまるな!です。
今回、はちみつを食べて、乳児ボツリヌス症と診断されて、
死亡したので、レアケースとして、ニュースになりましたけども・・・
でもね、私は知らなかったけど、
一般的にはこうしたらいいよ!ということを、
そのお母さんは真面目にしただけのことだったのでは??
その方が見たレシピにはちみつが入っていたので、真面目に入れた。
私だったら、ジュースいらないでしょ?
めんどくさ、はちみつなんかなくったっていいじゃん!
てな感じになりますね。。。
安全な食材を手に入れるのには、努力したし、しているけど、
基本的にはめんどくさがりなので、
いちいち、言いつけ通りだったり、レシピ通りに作るタイプじゃない^^;
真実や、自然の摂理にあったことってね、
案外とカンタン、シンプルだったりする!
お母さん、常識が抜けてしまったのがアレですが、
想像するに、真面目なタイプなんじゃないかな??
ワクチンなんかでも、きっちりと接種スケジュールをこなす真面目なお母さんなのかも?
本当、お母さんはともかく・・・
社会が命蔑視・経済優先の向きですから。。
余談ですが、むかーし、テレビドラマ・金ハ先生で生徒が言った言葉
「校則通り、先生の言うとおり、
一生懸命、真面目にやっているのに、いいことないです。
真面目で人からも好かれない。 真面目では浮かばれない。
不真面目なほうがいいんですか? 先生どうしたらいいのですか?」
そんなようなことを言っていて、先生は言葉につまるシーンをすごく覚えています。
この生徒のセリフは、鋭いところついているなと思います。。
ズバリ言います。
子育てに関して言えば・・
私みたいに、学生時代は校則をやぶり続け、
先生の言うことを鵜呑みにせず、
一般常識にこだわらず、一般的なセオリーを無視したら
(自分のメガネにかなったセオリーは入れる)
なぜか、子どもがすくすく健やかに育つみたいですよ?
真面目にやるのがいいわけでなくて、
【大事なのは結果】です。。
何かに従うこと=良いこと、、では全くない
常に結果を見ながら、
このやり方はいいのか?どうなのか?をみていくのです。。
だから、真面目にやって、なんだか、いい方向にいかないと思えば、
立ち止まったほうがいいですよね。
ただただ、校則を守れ、先生の言うことを鵜呑みにしろ!って
それが正しいことだと信じ続けたら、自立した人生を歩めないです^^;
それが正しいと思い込んだとしたら、
何かあったら、先生が悪い!
何かあったら、ジュースにはちみつ入れるというレシピが悪い!
となるわけです。
世の中には、良いものも悪いものも、ごちゃまぜのものも、いろいろあります。
どう判断して、どう取り入れるかは、自己責任でやらなければいけないです。
子どもを守っていくためには、学校や行政が教えてくれない、
自然派医師以外の医師が教えてくれない
自然の摂理に沿った勉強も大事です。
・・・
横にそれましたが、たまたまニュースになったけど、
こういう行政指導があり、
大企業の営業もすごくて、いつも目にするとなれば、
赤ちゃんの突然死は増えていくかもしれませんね^^; (増えないことをお祈りしますm(_ _)m)
さて、離乳食が早いと起きやすい病気については、次回、お届けします!
こちらは誰の目にもあきらかに、急激に増えています^^;
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ケミカルフリーな子育てと暮らしマイスター
岩澤一千乃