人間がもともと持っている
”感じる” というセンサーが使えなくなってしまったのは
世の中が創り上げた 常識と呼ばれる中に
閉じ込められてしまったからかもしれない。
遺伝、とか、血筋 とか、そういう言葉があるように
私たちは、血 で繋がっている。
遺伝とは？ 生物の形質が親から子・孫に伝わること。
血筋とは？ 親・子・孫等の血のつながり。血統。
今では、ＤＮA を調べることで
識別できるようになってきている。
以前にも、ＤＮA のスイッチについて
自分の 意思 で ON にも OＦＦ にもできる
ということを書いたことがある。
ある人は、これは 遺伝 だから治らないと言った。
良いところが遺伝したのなら喜ばしいことだが
悪いところが遺伝したと感じるのは不快だ。
人生を変えるのは、 意思 ではなく 意志 だ。
意志 が強ければ、違う選択 をすることができ
違う、新しい道 を 進んで行く ことができる。
① 【意志】とは ・ ・ ・
（ 積極的 ）●⇒⇒
「意志」は「未来に向かって何かを成し遂げようとする氣持ち」
図に示したように「これから、やろう」という感情です。
例文、「あの人は本当に意志の強い人です」
②【意思】とは ・ ・ ・
（ 静的 ） →●←
「意思」はその人の単なる「考え」とか「思い」です。
図に示したようにただ、「今、思っていること」で
「これから」ということには関係がありません。
例文、「もっと自分の意思をはっきり表示した方がいいよ」
思考によりあなたの現実 （ 今 ） が変化していきます。
あなたの現実は、あなた（思考）が創っているのです。
私たちの 血 は、
私たちの 先祖 から受け継いでいる。
下記のように
様々な時代を経験した 血 が受け継がれている。
旧石器時代
縄文時代 （１万年前くらいから）
弥生時代 （紀元前３世紀頃～３世紀頃）
古墳時代 （４世紀頃～６世紀頃）
飛鳥時代 （５９３～７１０年）
５９３年に聖徳太子が摂政に就任してから
奈良時代 （７１０～７９４年）
７１０年に平城京に都が置かれてから
終わりについては、桓武天皇が長岡京に都を移した７８４年説も
平安時代 （７９４～１１９２年）
７９４年に桓武天皇が平安京に都を置いてから
鎌倉時代 （１１９２～１３３３年）
１３３３年に北条氏が滅亡し、幕府が滅びるまで
建武新政期 （１３３３～１３３６年）
室町時代 （１３３８～１３７３年）
終わりは１５７３年の将軍足利義昭京都追放
室町時代のうち
南北朝時代 （１３３６～１３９２年）
戦国時代 （１４６７～１５７３年）
１４６７年に応仁の乱の開戦から
終わりは１５９０年（豊臣秀吉が天下を統一）
１６００年（関ヶ原の戦い）、１６１５年（豊臣氏滅亡）説も
安土桃山時代 （１５７３～１６０３年）
織田氏・豊臣氏にちなんで「織豊時代」とも言われる
本能寺の変とそれ以降を「安土時代」（１５７３～１５８２年）
「桃山時代」（１５８２～１６０３年）に分けるのも可
終わりは１５９８年（豊臣秀吉死去）
１６００年（関ヶ原の戦い）、１６１５年（豊臣氏滅亡）説も
江戸時代 （１６０３～１８６８年）
１６０３年徳川家康征夷大将軍（江戸幕府初代将軍）就任から
１８６７年将軍徳川慶喜が大政奉還を発表するまで
明治時代 （１８６８～１９１２年）
１８６８年に明治と改元されるまで
大政奉還以降の数ヶ月間を「江戸」とするか「明治」にするかの区分は諸説あり
大正時代 （１９１２～１９２６年）
１９１２年に明治天皇崩御・大正天皇即位・年号が改元されてから
昭和時代①（戦前・戦時中） （１９２６～１９４５年）
１９２６年に大正天皇崩御・昭和天皇即位・年号が改元されてから終戦まで
昭和時代②（戦後） （１９４５～１９８９年）
１９４５年の終戦・連合国軍への無条件降伏から
平成時代 （１９８９～ ）
１９８９年の昭和天皇崩御・現天皇即位・年号が改元されてから
そして、現在西暦2018年を迎えていますが
いつの時代も、それぞれには、それぞれの価値観 （ 宗教も含む ） があり
それぞれの正義 がぶつかり合い、それが争いの元となってきた。
正義とは？ 正しい道理。人間行為の正しさ。
自分は、赤組 か、白組 か？
まるで 平家 と 源氏 の戦いが、現代でも続いているかのようで
それは、個人の心の葛藤 から始まり、家族 や 兄弟喧嘩
友人、知人、会社組織、国家、世界中 まで広がり
地球 という惑星自体が 戦いが絶えない星と云われる原因になっている。
受け継いだこのDNAのスイッチをONにするのか？ OFFにするのか？
遺伝だからと、そのまま何もしないであきらめるのか？
どのようにしていくのか？は、自分次第だ。
惑星地球 は今、戦争 と 平和、 光 と 闇 といった
２極 を学ぶステージから、次のステージに入り
これまでの カルマ から 脱出 (２極を統合する） しようとしている。
これは、まるで、地球規模で行われている
大きなチャレンジ とも言える。
２極を統合するとは？ 心のバランスをマスターすること。
（違いが受け入れられるようになる）
その中で、自分を生きれていない 多くは
心に余裕がなくなり、出口を探すことや、
出口があることを知らずに、苦しみを体験している。
悲しみや怒りが溜まり、どこか 攻撃的、好戦的な人 の多くは
これまでの戦いを経てきた苦しみ、悲しみの
カルマ （ 思い込みや執着の世界 ）が
癒されないままでいます。
カルマとは？ 自分の行為は、良い行為にせよ、悪い行為にせよ
いずれ必ず自分に返ってくる。
支配 や、服従のように
誰かに分かってもらいたいという思いで、評価を得ることや
自分の正義を守ることに必死になり
苦しんでしまう人は、そういった思い が潜在的にあり
その世界から出られなくなっています。
支配とは？ ある者が自分の意志・命令で相手の行為やあり方を
規定・束縛すること。
服従とは？ 命令をよく聞いて、素直につき従うこと。
自分の居場所 を探し、見つけ、
そこで 服従 してしまう （心を他人にあずけてしまう） 人は
孤独を埋め、安心を求めている 場合が多く
（不安がそうさせている。）
心を他人にあずけてしまうとは？
他人が思うように生きること。 （自分の感情は無視している）
自分の考えを認めてもらいたいと思う欲求 が強い人は
自己中心的にものを考え、 支配的になっていることに
気付けていない場合が多く
意見がぶつかると、新しい世界を求め
新しいピラミッドの中で、支配、服従といった
新たな小さな世界の中で、再び戦い始めるというようなことが
繰り返されている。
この カルマ∞から 出る には
その "苦しみから出てもいい" と 自分を許可し
許し、癒してあげることです。
精神的 な、依存 と 自立 の 意味を
腑に落とす ことがとても大切です。
自分の DNA のスイッチを ON 、 OFF にする
選択ができる のは、あなた自身です。
自分を生きることを始めると
人生は大きく変わります★
闇が分かるから光が分かる
光が分かるから闇が分かる
幸せは、 真実を見極める目を持つこと
そして、それが 自立 となる。
自立とは？
自分以外のものの助けなしで、または支配を受けずに
自分の力で物事をやって行くこと。
真実を見極めることができる目とは？
あなたが、どう感じるのか？ という 感覚（心の目）のことをいっています。
精神的 な 自立 とは？
自分で自分を律すること ができること。
律することとは？
ある基準によって、物事を考えたり、処理したりすること。
衝動や欲望を意思で抑えること。自らを克服すること。
自分の気ままを押さえ、または自分で立てた規範に従って
自分の事は自分でやって行くこと。
例） 大人の考えで子供を律するべきではない
支配と服従の世界と、心の境界線 が引けないでいると
不安感や、孤独感から解放されることはない。
心の境界線 が引けていない多くが、バランスを崩している。
友達、親友、仲間、パートナー、家族、etc ・ ・ ・ についての
認識を間違えている人が多いようにも思う。
”親しき仲にも礼儀あり” を忘れている。
バランスを崩して、不快に思ったり、争ってしまうのは
これも原因の１つだと思う。
依存とは？
他のものによりかかり、それによって成り立つこと。
認識とは？
物事をはっきりと見分け、判断すること。
親しき仲にも礼儀ありとは？
どんなに親密な間柄であっても、守るべき礼儀があるということ。
・・・
