白色の京都 - ① ・・・01/16/2015
白色の京都 - ② ・・・01/19/2015 の 続きです。
元旦に初詣を予定していた神社は大雪でお参りできなかったので
京都の中心地、新京極通りの真ん中に位置し、1300年ほど歴史ある
(創建は、飛鳥時代まで遡る)誓願時 ( 浄土宗・総本山・阿弥陀如来が御本尊 )をお参りしました。 阿弥陀如来様 ( あみだにょらいさま ) と言えば
鎌倉高徳院の大仏様(鎌倉の大仏様)が関東では有名です。
誓願寺にゆかりの深い歴史上の人物は大変多く、「清少納言」「和泉式部」
「松の丸殿」といった女性たちから深い信仰を集めたため
「女人往生の寺」とも称され、そのほかにも落語の祖と呼ばれる「策伝上人」や
謡曲「誓願寺(世阿弥作)」に謡われるなど、落語発祥の寺、芸道上達の寺
としても、広く信仰を集めているそうです。
前回、京都の臍(へそ)中心と言われている六角堂をお参りしたのですが
元旦は、引き寄せられるように洛陽三十三所観音巡礼の第二番札所である誓願時をお参りすることとなったのでした。
白色の京都シリーズは、①②③で終わります。
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・ ・ ・ それでは ・ ・ ・
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