ここ数日、カラッとした晴天続きでとても過ごしやすかったですね。
時折スーとした風(冷氣)が室内を通り抜けてくれて
まるでクーラーの冷風かと思わせるくらいヒンヤリとしていました。
こんな陽氣がずーーーっと続いてくれたらいいのになぁ~。* 。゜* 。・☆
今夜から雨の予報になっていますが、どうなんだろう?
ところで、今日はメディカルアロマをご紹介をさせて頂きます★
疲労が蓄積してくると、体の免疫抵抗力が弱まり
体に様々な症状が表れます。
その中でも、今日取り上げるのは ”お口” です。
免疫抵抗力が弱まると、お口の中に表れる症状では
歯周病、口内炎、歯痛などがあります。
特に女性は、毎月訪れる生理前(PMS=月経前症候群)に
このような症状で悩まされている方が多いようです。
口内炎の原因は、免疫抵抗力の低下もそうですが、直接の原因はビタミンB2不足によるもの。
胃が悪い時や風邪の時、抗生物質の長期摂取時などはビタミンの吸収が悪くな りビタミンB2不足になります。また、疲れやストレスがたまっている時、脂 肪分を摂り過ぎた時、マラソンなどの激しいスポーツを行った
時などにはビタ ミンB2の消費量が増え不足しがちになります。
✿お口のケアにおススメのオイル
去年12月にご紹介させて頂いたのヤングシーブス(ブレンドオイル)も
いいですが、このブレンドに含まれているクローブのエッセンシャルオイルも
お口のケアにおススメです★
植物分類:フトモモ科(ギンバイカ)
抽出法:花蕾の低温低圧水蒸気蒸留
クローブは、インドのカレーに、シナモン やカルダモン とともに
欠かせないスパイスのひとつです。和名を丁子といいます。
気力がなくなったとき、疲れを癒してパワーを補ってくれる香りで
集中力を高めたいときに役立ちます。
クローブは、その高い効能から医療用として珍重されてきた植物です。
特に歯のトラブルに有用とされてきました。
口内炎によいと知り、クローブとティートリー を水入れてうがいをしたところ
口内炎が小さくなっていました。
✿歯周病・口内炎、急な歯痛に良いレシピ
予告もなしにやってくる歯痛や口内炎や歯肉炎による鋭い痛みの緩和には
クローブを食用オリーブオイルで薄めてピンポイントで使用することで
痛みの除去・緩和のレシピとしてとっても重宝します。
食用オリーブオイル・・・・・・・・・・5滴
クローブ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5滴
1)
容器(小皿)にオリーブ油を入れ、そこにクローブを垂らして混ぜます。
ラップをかけて冷蔵庫に入れて何度でも。
2)
水に濡らした綿棒の水を良く切り、少量をつけて患部へと塗布します。
1日何回でも可能。
歯磨きオイルとしても使用が可能。
その他の使用法
・1,2滴をコップの水に加えてうがいをする。
・手の平、足の裏、はぐき、歯に原液を塗布する
・口中を清潔にするには、虫歯の周りのはぐきに直接すりこむ。
・たばこを止めるには、指で1滴舌につける。
・咳込む時は、舌の裏に1滴おく。
クローブの主成分である(およそ80%含まれる)フェノール類のオイゲノールの抗菌力(フェノール係数17)は、常に湿潤環境にある靴の中の抗菌効果を維持しながら、同成分の有する”抗真菌”により水虫にも有効とされ、又、オイゲノールの局所麻酔作用により、痒み止め効果も期待することができるとされます。
注意
妊娠中や、治療中の方は、使用前に医師に相談して下さい。
刺激を与えることがありますので注意してご使用ください。
私や家族は、原液1,2滴をコップの水に加えてうがいをしています。
夜の歯磨きの後にうがいをすると、翌朝も、お口の中がスッキリしていて
口臭予防にもおススメです★
Yong Living社の製品は、日常で安心して使用することができますが
他社の製品に関しましては、同じクローブでもピュアでなく、成分が違う場合がありますので、お口に入れても大丈夫かどうかご確認の上ご使用下さい。