天使になった妹からのメッセージ+。:.゚ ☆ |   ❁ 癒しの空間 。* 。゜* 。❁

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☆ ・ 。* 。゜* 。・Spiritualなこと、できごとや趣味etc・・・色々なことを感じるままに綴っています・。* 。゜* 。・☆



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去年の夏、突然妹が天国に行ってしまった...。


とても明るく、元氣で、やさしくて、大きな病氣一つしない妹だったから

突然電話で悲報を聞いた時は、耳を疑った。


新婚ほやほやで、らぶらぶ元氣にアメリカで生活していると思ってたし

それに、亡くなる前日まで電話にでれるくらい元氣だったから...。


電話は妹の夫、マイクからだった。


私達家族はあわてて支度をし、妹のいるアメリカに渡った。

何が何だか混乱状態のまま、ただ呆然としたまま...

とにかくただ、妹に会いたかった。



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私達家族が妹夫婦が暮らしていたコネチカット州に到着した時、

どこまでも青い空と、緑あふれる広大な景色が広がっていた。 


もし、


ここにMiyukiが笑顔で出迎えてくれたら、どんなに嬉しかったことか...。    



         ・・・・・・・ それぞれが感じていた。・・・・・・・


妹は、私達家族を喜ばせようと、家を購入し、観光名所もリサーチしながら、

その日が来るのをとても楽しみにしていた...。


まだ、私達は一度も、妹が暮らしている街を見ていなかった。

それはまだ、妹が渡米してから10ヶ月目の出来事だった。



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帰国する前・前日のできこと。:.゚ ☆


「お姉ちゃん、お姉ちゃんはキャンドル好きだからコネチカットに遊びに来た時は

必ずヤンキーキャンドル工場に連れて行ってあげるね。

私の家からとっても近いんだよ~!」


と言っていた妹の言葉を思い出し、


妹が果たせなかった思いを胸に、私達は彼女が連れてきたがっていた

ヤンキーキャンドル工場に向かった。


正直、観光する気分ではなかったけど、妹の気持ちを考えると....汗

(もう、もしかしたら、ここにこないかもしれない....だから...行く必要がある....)

と、思い ・ ・ ・ .。 


その日は、とっても綺麗な青空で、ふと空を見上げると、Kiss-Markheart+kira*が...。


妹が私達にKissをなげかけてくれたんだなぁ~って思った。

「良く来てくれたねはぁと私はここにいるよ!」って。


私達はこういう形で、妹からメッセージを受け取っているheart+kira*




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葬儀が終わり、日本に帰国する前の晩、親族で食事を終えて外に出ると

小雨がぱらぱら降ってきた。


葬儀が終わる日まで、連日晴天だったのに...。

「このまま家に帰るのも何だし、

弟のビリーが務めているコーヒーショップで少しのんびりしようか。」


ビリーはマイクの弟で、ハートフォードにあるコーヒーショップで働いていた。


雨がだんだん激しくなってきて、傘を持たずにでてきた私達は、

しばらくそこで雨宿りするしかなかった。 


妹夫婦は入籍はしていたものの、披露宴は近々行う予定でいたから、

私達は妹の夫家族とは、初めての対面だった。 何を話して良いのか...。


こんなかたちで顔合わせするなんて...。 

皆元氣にしているけど、心は悲しみでいっぱいだった。


その時の雨は、まるで、そこにいる皆の心の状態を表しているようだった...。




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私達は、帰国を前にして、何をどう...話して良いのか...

複雑な氣持ちでいっぱいで、ただ、心の中を静かにすることに精一杯で..


         

        ・・・・・・・ .しばらく沈黙が続いていた...。・・・・・・・



もう、そろそろ帰ろうかな...と、話をし始めようとした時、

ふと、目線がコーヒーショップにディスプレイしてある、コーヒーカップや

ソーサーの陳列棚に目が止まった。


「お姉ちゃん、こっちを見てごらんよ!はぁと」 



               ・・・ 妹の声がした。・・・


「あっ!ヽ(*'0'*)ツ くるくる渦巻き模様~くるくるkirakria*


すると、マイクの弟のビリーが、


「お姉ちゃんは渦巻き模様が大好きで、渦巻きグッツのコレクターなんだよって

Miyukiが良く言ってたよ。」っと話し始め、


「えっ?そんな話をしていたの?」っと、話がはずんだ。


妹は、マイクの家族に自分の家族についてを理解してもらおうと、

色々家族の話をしてくれたと言っていた。


・・・ アメリカの地で、互いの理解を深めようと、がんばったんだね・・・


「これはきっと、Miyukiからの贈り物だよ!お姉ちゃんが渦巻き大好きだから、

お土産にと思って、きっとそれを伝えたくて、僕たちはここに来るように

導かれたのかもしれないね。コネチカットに来た記念に、持ってくといいよ」と言ってくれた。



        ☆゚+。:.゚  このカップは、私の大切な宝物 。:.゚ ☆


        ☆゚+。:.゚ ありがとう。:.゚ ☆  ☆゚+。:.゚ Miyuki 。:.゚ ☆



.゚ ☆癒しの空間+。:.゚ Chemi Body Work。・:*:・゜☆

もう、妹に触れることができないのは、とても淋しく感じるけど

こうして互いにハートはぁとで感じ合うことができる。:.゚ ☆


皆だってそう。:.゚ ☆ 肉体があろうがなかろうが、私達はこうして

                心はぁとで通じあうことができる。:.゚ ☆


感じることは素晴らしい。:.゚ ☆ 


魂は永遠。:.゚ ☆ 


いつまでも。:.゚ いつまでも。:.゚ ・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ☆