一昨日、録画予約しておいた「シルクハットの大親分 ちょび髭の熊」。
すごく楽しみにしてたのに
後から被され40分しか録れていなくて
凹んでいるところです。
次はいつ放送されるでしょうか‥‥。
さて気をとり直して先日wowowで観た
「ひつじ村の兄弟」
この兄弟、羊が大好き。というより愛しきっている。
羊のいない人生なんて考えられないくらい。
兄のキディー、ちょっと曲者。
弟のグミ―は見た目がラモス瑠偉。
この兄弟、仲が悪い。
隣に住んでいるのにもう40年、全く口を利いていないくらい。
用があるときは牧羊犬が伝書係だ。
この賢い牧羊犬とモフモフ羊が非常に可愛い。
この兄弟不仲の原因を聞いて
旧約聖書、創世記に記されているエサウとヤコブを思い浮かべちゃったのね。
父親に偏愛された長男エサウ。
母親に偏愛された二男ヤコブ。
父親が死ぬ時にヤコブは母親と共謀し、
エサウと思い込ませ、
父親からまんまと長子のための祝福をもらっちゃう。
だから長い間ヤコブはお兄ちゃんが怖かったの。
まぁ、お兄ちゃんも弟の食べ物欲しさに
弟に長子の権利譲るよ、
なんて言っちゃってたのですがね。
他にも旧約聖書には兄弟の確執の話がある。
あの「エデンの東」の元になったカインとアベルのように。
そうやって兄弟がぶつかりあって国民が分かれていったという歴史。
この作品、エサウとヤコブの話が元というものではなさそう。
それでも根底にはキリスト教的なものがあるのを
感じずにはいられなかったなぁ。
ほんとうに身内の不仲はやっかいなもの。
それでもやはり兄弟は兄弟。
心の中では何にも代えがたい存在。
そんな切なさでじーんとしてたら
「えー、ここで終わっちゃうんかい」という唐突なラスト。
この後どうなったのあろうと気になって仕方ないよ。



