我が心の友。
油彩画家 柳沢多恵さんが参加しているグループ展。
-alchemy-new world-!
先週、座間神社にて行われていました。

早いものでもう1週間が経つんですね。
私は金曜日・土曜日とグループ展の方へ伺って来ました。

金曜日の様子はこちら→(☆)

沢山の素敵な作品に刺激を受け、土曜日には
クリスタルボウル奏者 AfroDiva Ayamiさんや、
パーカッショ二スト セコ・サンチェスさんの演奏。
そしてナミちゃんやタエさんの独唱と演奏もあると伺い、またまた座間神社へ。

始めは、一人で参加しちゃった私って、いいの?
ここにいていいの?
と、大変不安な気持ちになってしまったのですが…
でもせっかくの機会なんだから楽しむぞ!
そう思い直し、クリスタルボールの演奏を寝転んで聴かせて頂き、セコ・サンチェスさんと会場の皆さんで行った「地球バイブレーション」ではメインの太鼓を叩かせて頂きました。
最後の20分間、ノンストップで皆で楽器を奏でた時、ふと涙が溢れて溢れて止まりませんでした。

いつもどこへ行っても、私ってなんでここにいるんだろう?
私って何の役割があるの?
さまざまな場所でも、私ってここに来ちゃったけどいいのかな?
なんでここに来ちゃったんだろう?

などと、いつも私って何でここにいるんだろう?

そんな疑問が頭をもたげるんです。
そして、他の人たちの方が楽しそうに見えたり。
他の人たちの方が仲よさそうに感じたり。
私は一人ぼっちだ…

そんな感情をいつも感じていました。

メインの旋律になる太鼓を自分で選んだのに、私がこんな凄い楽器を選んでしまって良かったのかな?
そう思いながら叩いていました。
そして次に、意外に地味だ…
みんなは楽しそうに踊って回っているのに、私はここでジッ〜っと、太鼓を叩いてる…
どうなの?
そんな風に感じたとき、でも、太鼓を叩きたいと思って叩いてるのは自分だよね?
なのになんでそんな風に思ってしまうの?
いつもそうだよね。
いつも他の人たちの方が良く見えてしまって、自分はダメだ。
とか、自分は出来てない。
とか、浮いているんじゃないか?
とかとかとか。
そんな風に感じてしまうのはなぜ?

そんな思いがグルグルとしていた時にふと、でもこの太鼓の音が無かったら、成り立たないんじゃない?
この役割ってとても大事で、いなかったら困っちゃうんじゃない?
そこでハッとしました。
これって私だ。
私がいないと困る事って結構多いのでは?
私が先導したから無事に終わった事も多々あるよね?
私が陰で支えたから上手くいった事も多々あるよね。
決して目立たなくても、私は影の立役者だったんだ!

その気持ちに気付いた時、涙が溢れて溢れて止まりませんでした。
やっと自分はいてもいいんだ。
私にもちゃんと役割はあったんだ。
その事に気付きました。

地球バイブレーションは大変な盛り上がりをみせて幕を閉じ、とてもいい気が場に溢れて、素晴らしい時間を過ごせました。

イベント終了後にAyamiさんとお話しする時間があり、今までは月だったけど、これからは太陽になるよ。
孤独ではなく、孤高な人。
そんな言葉を頂き、改めて目が覚めました。
私は私でいい。
私は私。
ヒトはヒト。

これからは太陽の光でガンガン照らして行きますよ〜