神対応インタビューでホテルの神に出ていただいたとき
とても素敵な一言がありました。
「僕は、市井のひとびとの話が好きなんです」
それ、私もです。
市井のひとびと・・
わたし世代でもなかなか使わない言葉。
うっかり、「しいのひとびと」と読み間違えそうですが
「しせいのひとびと」と読みます。
普通の暮らしをしている人という意味。
神対応のインタビューも、
そういう方たちに来ていただいています。
昨日、思いがけないところで
心に残る市井のひとに会いました。
会ったというより、声に触れた。
羽田空港から新宿まで向かう
リムジンバスの運転手さん。
車内アナウンスも運転手さんのお仕事です。
「月末に加え、夕方ということで
この時間、 道の混雑が予想されます
お急ぎのところ、たいへん恐れ入りますが
どうぞ、ご了承をお願いいたします」
よく聞く内容なのですが
この方の場合、
読み上げるのではなくて
ゆっくりゆっくり、
句読点で切りながら
「たいへん恐れりますが」のところは、
本当に恐れ入って
あたかも、目の前の人に語り掛けるような
やさしいアナウンスでした。
おかげで走り出したバスの中でも
ひと言も漏らさず、
言葉が耳に入ってきました。
ここからは私の妄想タイム。
たぶんこの方は、
ご自分の仕事の意味を
よく解釈しているのだと思います。
車内アナウンスは、
読み上げることが仕事なのではなくて
乗客に伝えること、
分かってもらうことが仕事。
だから、伝わるような
工夫をされているんじゃないかな。。
市井のひと、最高です。
働いている時間も
誰のものでもない、自分の時間。
だったら、与えられている仕事を
どう工夫するかも自分次第。
それを楽しむか、
楽しまないかも自分次第。
顧客ロイヤルティ協会の伊藤理事長の
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利他と利己が融合したとき
仕事は遊びになる
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バスに揺られ、
この言葉を思い出しながら
帰宅の途につきました。