まだ世の中がこんな状態になる前は

仕事の帰りに
よくデパ地下に寄っていました。

美味しいお魚が食べたくて

脂の乗ったアジの開きとか
キラッキラの切り身とか

ザルに並べられたのを指差して

これください
と、やるわけです。


時間が遅いと
ありがたい値段だったりもします。


時折あるのが

「お客さん、一枚おまけしておくね」

の一言


わーい
得した!


と、母親業真っ最中の頃は嬉しかった。



ところが、


ある時からそうでもない自分に
気がつきます。

我が家は大人三人家族
だから、三枚がいいんです。


四枚だと一枚冷凍しなくてはならない。


そんなにマメに料理する方でもないので
この子の出番、いつくるか分からないんです。


断れればいいけど、
すでに袋に入った後では
言いにくい。


同じことをしても、
嬉しい人もいれば
嬉しくない人もいる


同じ人でも
嬉しい時もあれば
嬉しくない時もある



そんなことを
ツラツラ思っていたところで


今日は飲食店に勤める神に
インタビューをする日でした


美味しいお酒と料理
そしてママとして働く彼女に会いたくて
お客様が集まるお店です


彼女は


お酒や料理は
相手によってオススメを変えている

同じ相手であっても、

その日の体調、
着ている服によっても

オススメは変わる

と言っていました。

観察したり
話しかけたりしながら

その日の好みを察知していくのが
お仕事だと。


うん、やっぱり彼女は神。

そこまでするの?
を、さらりとこなすステキな人。


この毎日にあって

たくさんのお客様に支えられているのも
うなづけます。