そのフェストはこんな感じで↓
こわい…!😂
なんとなく子供達には見えないように通りました
多分、こういうのが怖いっていう感覚はまだ無いと思うけど…
とても気合が入ってる![]()
ドイツのハロウィンは
アメリカほどは盛り上がっていない印象ですが
こちらの農場では、
たくさんのかぼちゃのデコレーションと共に、
グリルコーナー、
アスレチックやトランポリンエリア、
とうもろこし畑迷路があるなかに
たくさんの種類のデコレーション用と
食用のかぼちゃが売られていました![]()
スーパーではあまり見かけないかぼちゃが
沢山あったので、
我が家も厳選して4つほど購入![]()
今日はそのひとつめの
Sweet Dumplingについてのレポを
書きます。
きっと珍しいであろう?
この品種のかぼちゃを
余すことなく楽しんだと思うので
きっとほぼ需要はないだろうけど
忘備録として。
お店の説明書きには、
食べ方: 生、焼く、蒸す
香り: ナッツのような甘さ、栗を思わせる
アドバイス: 理想的な生での食べ方
薄く切るか、すりおろす。蒸してもとても美味しい。
とあります。
ドイツのかぼちゃって本当に…甘くない。
水っぽくて
ホクホク甘い日本のかぼちゃとは
全然違います。
なので、
ナッツのような甘さ というフレーズをみて
もしかして甘いの?!と微かな期待を持ってしまう![]()
カットするとこんな感じ
普通です。
説明書きを参考に
生、焼く、蒸す、ポタージュ、種をロースト
の5種類の食べ方を試してみました。
結論
意外にも生が1番美味しい。
甘味は…ない!
水っぽい。
皮が猛烈に硬い。
火を通しても皮は食べられない。
でした。
これだけ聞くと、
美味しくなさそうなかぼちゃに思えるんだけど
ただひとつ、
ナッツのような薫香がすごくて
ちょっとその点にはびっくりでした。
日本のかぼちゃを思うと
美味しくないかぼちゃ
として分類してしまいそうになるんだけど、
全く別物として考えると
これはこれとして有りなうえに
結構美味しい逸品だと思いました![]()
まず、シンプルに蒸してみたところ
本当に甘くなくてホクホク感もなく
ナッツの薫香は生より劣り
それだけで食べるのは正直しんどい。
よって蒸したスイートダンプリングは
肉じゃが風に変身させていただきました。
ホクホク感はないので…
甘辛い味付けにして食べたら、このかぼちゃの
本来の良さは活かしきれていなかったかなぁ。
お次は、オリーブオイルと少しのパンプキンシードオイル、塩をかけてオーブンで焼いたスイートダンプリング
これは、まぁ、普通に美味しいけども、
水分が抜け出てしなしなに。
お次は、種
100度のオーブンで乾燥させ
フライパンでバター、砂糖、シナモンと
少しの塩で炒ります。
通常かぼちゃの種は好きなんですけど
ただ、スイートダンプリングの種は
ちょっと口に残る〜
次回は捨てるかな![]()
最後がこちらの生食。サラダ。
ナッツのように香り豊かなかぼちゃですが
ちょっと口に残るので
小さく角切りにして
ローストした種と、レモンペッパーチーズ
オレンジを合わせて。
味付けはシンプルにオリーブオイルと
美味しいカマルグのお塩で。
これが…美味しい![]()
種は、ローストしてカリカリだと食べやすかったけど、サラダにすると水分を吸って固くなってしまったのでない方が良さそう。
フェタチーズでもよかったな![]()
生のスイートダンプリング
ちょっとクセになりそうでした✨
今また食べたい。
日本だと、
美味しくない柿とかが近いかもしれない😂
それになんともいえない
ナッツのような芳醇な香りを添えたもの。
まるで高級なウイスキーか、
葉巻のような感じでしょうか。
いつか、本帰国して
日本での生活もすっかり慣れた頃
もしも
美味しくない柿を買ってしまったら、
フェタチーズ、オレンジ、胡桃などと
併せたサラダを作って
ドイツのパンプキンフェストを思い出したい。
他3つのかぼちゃも楽しみです![]()






