姪っ子が、1歳になりました


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姉が妊娠した時、報告される前に
姉が妊娠した夢を見た私…
姉は、それは私が姪っ子か甥っ子を
欲しがってるから見た夢だと
言うけれど、
奇跡みたいな夢を見たと自分では
思うことにしています





新生児の姪っ子を抱っこした時は
壊れそうで小さくてドキドキしました
この1年、本当に目まぐるしく成長しながら
明るく大きくなってくれて
とても幸せなことですね






私は、血を分けた姉の子だからか
なかなかの姪っ子バカです
積極的に会いに行くので、もしかしたら
母である姉の次に、姪っ子の生活に
関わってるかもしれないと自負しています。


 



姉は、姪っ子を育てるために沢山勉強して
沢山本を読み、
信念を持ったやり方で
徹底した子育てをしています。






他の子育てを知らないけれど、
姉のやり方は、色々と納得させられるものがあり
とても勉強になります。




まずオムツは布オムツです。
今時快適な紙おむつが沢山ある中で
あえて布オムツを使う理由は、
姪っ子自身で不快感を感じて
早く自分でトイレに行けるようにする為と、
直接肌に触れる素材なので
肌に優しいコットンを使ってあげたいという
想いがあるから。






そして、与えるおもちゃは年齢に合わせて
変えていくけれど、1歳からは
日本の大工さんが手作りした積み木だそうです。
プラスチック同士が触れ合う音ではなく
木と木が触れ合う音を聞いてほしいのと、
ものの形を空間的に捉えることで
将来算数に役立つ脳を育てる為。





他にも、抱っこ紐の形状や
ワクチンのこと、本のこと、音楽のこと
たくさんこだわりがあるのですが、
姉と私、どちらもとても重要視しているのは
食育です









私たちは、田舎で育ったこともあり、
母は常に、お味噌汁は煮干や昆布で出汁をとり、
梅干しは自家製、おやつも自家製、
野菜は八百屋さんから、お肉はお肉やさんから
魚はお魚屋さんから、地物の新鮮なものを
購入していました。
お米は、作った方が分かっている地物のお米を
農家から直接購入。
調味料も、何から何まで全て地物または
国産のもので、化学調味料を使うことはまず
ありませんでした。




なので、それを当たり前として育ち、
それぞれ大人になってからも当たり前のように
同じ行動を取っています。
もしかしたら極端なのかもしれないけど、
私たちはコーラやジュースなどは
まず飲まないし、
夕食以降ものを食べることもなく
体に悪い食べ物は敬遠してしまいます。





だけど、それぞれ結婚したり
大人同士の付き合いが増えてくると
それが当たり前ではなかった事を
知りました。






私の夫は、独身時代夜ご飯はコンビニ弁当を
3つ食べるような人でした。
コーラや甘いミルクコーヒーのような飲み物を
毎日ガバガバ飲み、
甘ったるい外国のお菓子を好み、
油だらけ、炭水化物だらけの食生活を
していました。
それを知った時、衝撃を受けたけれど、
彼はアメリカ育ちでそれを当たり前として
生きてきたのなら、その食生活は
もはや当然の事なのかもしれません。





ただ、その食生活を続ければ
不健康まっしぐらであることは明白で、
結婚してからはかなり軌道修正してきたつもり
ですが、
もはやこれは価値観の問題なので、
食育というものの大切さをとても痛感した
出来事でした





毎日、いりこや昆布で出汁を取ったり、
野菜を沢山刻んでハンバーグに混ぜ込んだり
魚を丁寧にさばいて煮付けたり、
一つ一つ手間はかかるけれど、
毎日何十年とそれをしてくれた母のおかげで
それを当たり前と思うようになれたこと、
とてもありがたく感じます。







あくまでも、私たちの価値観ですが、
自分の子供たちにも同じように、
健康な心と身体を作る食生活をさせたいと
思っています