些細な事で彼と喧嘩をし、その瞬間、
これまで家族とは両親や兄弟が
唯一の定義だったのに、
夫が最も近い存在になるということを
ふとリアルに感じて、
ノスタルジーに襲われてとても寂しくなりました。。
マリッジブルーっていろんな要因があると思うけれど、
これが私にとって
所謂マリッジブルーというやつなのかもしれません

両親の私の育て方とか
地元の昔育った光景とかを急に思い出して、
なんて慣れ親しんでた
愛しいものだったんだろう…と
そして、これから夫になる彼と
作っていく家庭が全く違うものであるであろうという
不安や寂しさがこみ上げてきて
めっちゃ泣いてしまった。。
結局、ひとしきり泣いた後は
ケロッとして彼とも仲良しだし、
私もそれを心にしまって現実を理解して
前に進むしかないんですが

大好きなスーツという海外ドラマの中で、
NYの大手弁護士事務所内で
様々な裏切りや葛藤やいさかいがありながらも
私達は家族だ、と
必ず乗り越えているのを見て
家族 っていうものは、きっと
恋愛感情だけで作り上げられるものじゃ
到底なくて
時には恋愛感情があったり
時には激しく喧嘩したり
それでも、必ず特別な存在には変わりないことなのかな
と、
ふわりと自分の中で着地点を見つけた気がしました。
取り留めもないけど
これもまたプレ花嫁として
忘れたくない気持ち

