(注:ネタバレ含む投稿です)

オリヴィエ・ミラ・アームストロング少将率いる
ブリッグズ軍は、ティール組織だといえる。




主が不在でも、一つの意思のもとに
全軍が意志を持って動くことができる軍隊。
(軍隊だからある意味形はブルーなんだけど、
精神はティール)

信頼で精神が結ばれている彼らは
アームストロング少将の示す
ブリッグズの信念という
一つの指針を理解していて

たとえバラバラになっても
同じ信念のもとに一人一人が考え、動く。

もーね。
なんせこれがとにかくかっこいいの☺️✨

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で、
ヴァン・ホーエンハイム。
主人公エドとアルの父親。

40話は、鋼錬のストーリーの
全ての現況となる最初の一手の話が描かれる。

クセルクセス国の
奴隷の1人であったホーエンハイムが、
フラスコの中の小人ホムンクルスという、
人間の知り得ない叡智を有した存在と出会い
この世の理(ことわり)を知り錬金術になる。

不老不死を望むクセルクセス王。
ホムンクルスはその法を授け実行する。
しかし、不老不死のための材料は...。

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結局、ホムンクルスとホーエンハイムが
不老不死になるのだけど、
この2人が物語の初めの光と闇となる。

私は、ホーエンハイムの選んだ生き方に
すごく共感があって。

時の海を渡る船(水瓶座)的には、
たぶんこの、1人の人間の人生という
時間軸じゃないような、
途方もない時間軸で物事を考える。

だから、立てるプロジェクトも長期的。
でも着実に確かな方法で進めていくんです。

ホーエンハイムは、自分の中に取り込まれた
たくさんの魂(クセルクセス国民)と
途方もない年月をかけて向き合います。

この話を観た当時、私は
このホーエンハイムの向き合い方が、
水瓶座24度や乙女座23度の
自分の中の本能とじっくり向き合う姿勢と
とても似てるなと思って。

人間の中の動物的本能って、
理性的な都合や理屈では納得しない。

だから、ゆっくり対話して声を聞いて
なぜそんなに暴れたくなるのか、
何を叶えたくて、叫び声を上げるのか、
知って自分自身で叶えてあげられるように
なっていく必要がある。

自分の機嫌を自分で取れるようになる
ってやつ。

人ってすぐに、プロセスなんてぶっ飛ばして
魔法のように現実が変わらないかなーって
思うものですからw
そんな地道なことはしたくないものですよねw

だけど、現実を変えるってやっぱり
物質的なことわりがあり、
なるべくして成る世界だから

ちゃんとコツコツ積み上げていくことほど、
確かであり強いものはなかったりします。

それは苦労を伴いそうなイメージがありますが
ことわりを知っていれば、そうとも限らないですw😊

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まぁ、何が言いたかったかと言うと、
ホーエンハイムの生き方
主人公のエドとアルの生き方
オリヴィエ・ミラ・アームストロング少将の生き方

この話に出てくる全てのキャラの生き方が
本当に素晴らしいものばかりなので
とにかく、観てほしいんですww

そして語り合いたいww
という、推しを推したかった✊😆💕

ただそれだけの記事でしたw

というわけで、ぜひ観てください😄🌈
40話を無料でみれるのは明日12日まで。

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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第40話 フラスコの中の小人(ホムンクルス) #GYAO