悪魔くんに、見えない学校ってのが出てきますよね。
ふと思ったんですよ。
見えない学校は、みんな「自分の中に持ってる場所」
だよなって。😄
先日、ポッドキャスト収録で、
私は心の旅に満足したんだよね〜ってことを喋ったんですが、
その心の旅ってのが、まさに「見えない学校👁️🏫」だったかもな〜🤭って。
アニメ『悪魔くん』-ストーリー-
https://lineup.toei-anim.co.jp/ja/tv/akuma_kun/story/
アニメ1話
https://www.youtube.com/watch?v=cD2y94j4HnI
自己の内面という場所に就学する。
みんなが自分の内側に持っている「見えない学校」。
そこは、
自分を磨く「修行の場」であり、
十二使徒という「仲間の待機場所」であり、
統合した自分としての「乗り物」にもなる。
自己の内面というのは、まさにそういう場所です。
そもそも『悪魔くん』には、
「見えない世界の力(悪魔や妖怪の力)を借りて、
見える世界(人間社会)の不条理を正し、理想の世界を作る」
というテーマがあって、
作者の水木しげる先生は、
「目に見える世界は、目に見えない世界に支えられている」
ということを伝え続けてくれていました。
自分の中の「見えない学校」に就学するってことは、まさに、
自分の中の「目に見えない世界の力」を修練すること。
良い人生や良い社会を生きるために必要な知恵や能力を磨いて、
現実世界をより良くしていく力を養う、ということだと思うのです。☺️
就学するために必要なことは、百目ちゃんが教えてくれる。
悪魔くんこと、埋れ木慎吾くんを見えない学校に案内するのは、
百目ちゃんです。
百目属の唯一の生き残りの子供。
純粋で無垢な性格であり、100の目を持つ存在。
私たちが自分の内側の見えない学校に就学していくために必要なのは、
この、百目ちゃんのような、「素直さ」と「百の視点」です。
その1, 素直さというベース
まず、最初に重要なのは「自分に素直であること」です。
自分がどう感じてるのか、何を見て、何を信じているか、
「素直」に捉えることをしなければ、実は、内面の成長は何も始まりません。
自分が真に思っていることを、
「私はそんなふうには思ってない」「思っちゃいけない」
「こう思ったほうがいい」などと、無理に自分の真実を歪めたり、
自分に嘘をついてしまったりすれば、
「確かなこと」や「地となる自分」が生まれません。
自分の内側に築いていくための土台となるような「確かな場」がなければ、
学び(修行/内省や成長)は、始まらないんですよね。
だから、自分を素直に認めることは、
就学のための最も重要な「パスポート」なのです。
その2, 「百の視点」という信じる力
そして、「百の視点」は、
「見えないものを見る力」であり
「多様な視点を理解する力」です。
「見えないものを見る」というのは
自分を信じてないと始まりません。
確かに見たのに、「自分の目の錯覚だ」とか「現実的にあり得ない」とか、
自分の感覚を疑い、なかったことにしたり、
なにか自分以外のものに真実を委ねてしまっては、
「確かなこと」や「地」がなくなってしまうのです。
自分軸を育てるということ
自分自身に素直であることと、
自分を信じて多くの視点を持つこと。
無意識でいると、難しいことですが、これを始めることが、
「自分軸を育てる」ということでもあります。
そうすることで、自分の中の見えない学校に入学することができる。
目に見える世界は、目に見えない世界に、支えられている。
目に見えない力を借りて、目に見える世界をより良い場所にしていく。
それが、これから200年続く風の時代の、新しい文化へと向かっていくための、
始めの一歩のクエストだと思うのです。
内側と外側をつなぐメフィスト2世と使徒たち
メフィスト2世は悪魔でありながら、
人間である慎吾くんの親友になっていきますが、
出会った当初は、魔界を乗っ取る悪いやつだと吹き込まれて
正義感で悪魔くんを退治しようとしました。
メフィスト2世に限らず、他の使徒たち全員と、
最初から仲間になれたわけではなく、
誤解や反発や懐疑などの摩擦や抵抗を越えて、関係性を築くことで、
だんだんと深い信頼をおける仲間になっていきました。
これって、私たちの「自分の内面と繋がるプロセス」においても同じで
内側の声って最初は抵抗や違和感としてあらわれるものです。
自由に好きに生きていたいし、楽しければ周りが困っていても、
自分には関係ない。嫌なものは追い払いたいし、敵と見なせばやっつける。
頭や理性からは、「こうしちゃいかん」「嫌いなものとも仲良く」
「やりたくなくても我慢してやらなきゃいけない」など
都合を突きつけられる。
本能に従って素直に生きるのが内側の声だけど、
それを封印して、外側の都合に合わせる文化の中で育った私たちは
理屈で自分を納得させながら生きている。
思考と感情で、真反対の方向性を持っているので、
内面に向き合えば、反発し抵抗が起こるのは当然のこと。
だけど、それでも根気よく誠実に、向き合っていけば、
根っこの部分に同じ想いがあることが通じ合って共鳴し始める。
そうやって、自分の中にある多様な才能や個性が、
自分自身の十二使徒として統合し、仲間になっていくことで
その力を使っていくことができるようになるのです。
「場」と「器」を創るハイヤーセルフ、ファウスト博士
見えない学校を創立したのは、ファウスト博士です。
初代のファウスト博士は、「人間も悪魔も平等に生きられる世界」を
夢見ていましたが、サタンと戦い相打ちし、夢破れました。
悪魔くんに登場する二代目のファウスト博士は、その夢を受け継ぎ、
自分もかつて悪魔くんになろうと志した。
しかし、自分にはその資格がなかったことがわかり、
埋れ木慎吾・悪魔くんに出会うまで、見えない学校を創り善なる悪魔を育成し、
その時に備えていた存在です。
私たちで言えば、心や魂に向き合いやすい下地となる知識や体系や環境を作ってくれた先人である、
哲学者や神秘家、宗教家や心理学者たち、とも言えるし
夢を諦めず失敗を繰り返しながら「経験や学び」を積み上げてきた、
「過去の自分自身」とも言えるし、
必ず現れると信じながら準備を重ねて待っていた。
そして無意識に、自分の最大の可能性を初めから知っていた、
「高次の自分自身(ハイヤーセルフ)」とも言えます。
自分が成し遂げて見せる!と、意志を持って探求して実行するということは、
時として、「自分がやらねば!」「自分の使命を果たす」というような
使命感という名の「執着」になります。
ファウスト博士は自分でやろうとすることを手放したことで、
自分の本当の役割だった「器を創る者」に徹することができ、
最終的な実行者である、人間の悪魔くんに出会うことができました。
内面の能力を磨くこと、魂の本当の役割とは、「器を創ること」なんですよね。
実行するのは、人間である身体の自分。なんです。
だから、魂・内面としては、その役割を手放すことが最終的に必要なんです。
地球で生きる自分が、直感的にその自分自身の魂からの
内なるメッセージを受け取って、現実を生きる。
ちなみにここ最近の私の混乱は、魂と自我の切り離しだったんだな〜と、
今は思っています。
(この一連はポッドキャストで話していますので、興味ある方は聴いてください。🤭
混乱の最中にいる私をお楽しみください😆015〜020あたりです。)
内面と通じるための非言語コミュニケーションツール「ソロモンの笛」
ソロモンの笛のメロディーが、子供の頃から大好きで☺️
あの、もの悲しくも美しい秀逸なメロディ最高です。
けど、あの笛を吹くことで言うことを聞かなかった使徒が
強制的に従わさせられてしまうのには、子供ながらにモヤっとしていました😅笑
でも、それもまた、「内面の向き合いのプロセス」の中の、
ひとつの過程だったとも言えます。
内面の向き合いは初め、反発や抵抗から始まります。
どうしたいか、何が正しいか、どうするべきか、
内側の願望と、外側の都合の間で、揺れ動き戦います。
だんだんと分かれて、正しいほう、行きたい方向に傾き始める。
その段階では、反発する心の声を抑えて理性で従わせていきます。
昭和の段階では、まだ集合無意識的にも、
そのようなエネルギーが強かった時代でもありましたし、
物語としても、だんだん信頼関係が築かれていって、
最後はみんな団結していくような流れもありました。
それを伏線にして、令和版に作られた埋れ木慎吾悪魔くんの息子
埋れ木一郎悪魔くんが主人公のオリジナルアニメが作られ、
終盤で「ソロモンの笛は心で吹くんだ」という表現が描かれました。
感動的でしたね〜大変エモかったです☺️
令和版の悪魔くんは、2世にも子供が生まれていて、
埋れ木慎吾くんの妹のエッちゃんと結婚してるんですよね〜💞
つまりは、メフィスト3世は、悪魔と人間のハーフなのです✨
人間と愛し合って共存する世界を、2世とエッちゃんは実現したんですね🥰
埋れ木慎吾くんは、お父さん悪魔くんになったのですが、子供の頃の姿のまま、見えない学校にこもって研究を続けていました。
『悪魔くん』は、想いや役割を継承しながら、長期的な流れで願いを叶えていく物語になってるのです。
令和版のソロモンの笛は、「心と同期しているツール」として描かれました。
笛の音は、非言語のコミュニケーション。
そのコミュニケーションの音を、どのように使うのか?も、進化してるんですね。
初めは強制的に従わせていたけど、経験を共にし関係を育み続け、継承されて共鳴するためのツールになっていく。
心も、どうやって使うかは自分次第。
内面の能力や魂さえも、どのようにしたいかがすべて。
自分の成長に合わせて、そのあり方も、成長していくのです。
悪魔くんは、「統合への旅」であり「魂の継承」の物語
ここまで、悪魔くんを通じて、心の成長・魂の旅を見てきましたが、
理解・共感していただけたことはあったでしょうか。☺️
普通に面白いアニメや漫画として見るだけでも十分楽しいけれど、
自分を「投影」しながら見ることで、
その作品は2重にも3重にも楽しむことができるようになります。
アニメの1話で、百目は一万年に一人の悪魔くんを探し求めていましたが、
「見えない学校」が見える人間は、なかなかいませんでした。
2351人目の悪魔くんとして、魔界に連れてこられた埋れ木慎吾くん。
「見えない学校」が見えたんですね。
それは、ただ生まれもった宿命だったとか、偶然選ばれたとかではなく、
慎吾くん自身もずっと、
「人間と悪魔が平和に共存できる世界をつくりたい」という思いで、
ひとり密かに研究を続けてたんです。
能動的に、自分の意思を持って、統合をめざして、
失敗と落胆を繰り返しながら、探究し続けてた。
そこで「百目」と出会い、「見えない学校」に行くことができたのです。
大事なのは、心の側からの望みだけでなく、人間の自分の意思としても、
通じ合いたい、統合したいという願いが必要だったんです。
だから、ソロモンの笛が響いた。
それはきっと、慎吾の響きに答えたんだと思うのです。
そうやって、共鳴する非言語コミュニケーションで、通じ合っていく。
それが大事なのです。😊
あなたは、何を求め何を望んで何を訴えかけていますか?
「エロイムエッサイム、エロイムエッサイム、我は求め訴えたり!
いでよ!〇〇〜〜〜!!」
ぜひ、あなたの魂の望みを叫んで、あなたの中の「見えない学校」に就学し、
あなたの中の十二使徒と仲間になっていきましょう!😆


























