俳句とか絵とか小説とか演芸とか、
芸術的、文化的な活動って、無意識的なことをはっきりと表現として顕現化させていくことの技術を追求するっていう行為なんだなと思う。
プレバト大好きなんだけど、
夏井先生の俳句の添削を見ていて、なんて美しい芸術活動なんだろうって感じる。
M-1の漫才みてても思うし、
絵の添削とかの記事を見たりしても、思う。
ミルクボーイの一位になった漫才、一昔前のベテラン漫才師がブラウン管の中でやってるのかなと思うような、雰囲気があったり、
でも決勝と準決勝は同じ型の構成で、
それをみると、かまいたちは"型"ではなく1つのボケを貫き通すっていう、難しい構成だったのが凄かったとか。
プロの目線だからこそ、
みんなが気づかないところの、
微細な技術をどれだけ意識的にして高めていくかっていう芸術活動。
それによって感情を動かされる。
"伝わる"っていうことの技術の向上。
芸術活動はホント美しいな。