変化するのを怖がる人と、楽しめる人がいますね。
あなたはどちらですか?![]()
そして、なぜ怖がる人と楽しめる人が、いるんでしょうか。![]()
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日常にしんどいことがある人は、なにかしら変化するほうが楽になる部分があったりします。
でも結構、そういう人ほど、変化することを怖がる傾向があるかもしれません。
それは、「これまで頑張っても少ししか良くなって来なかった」とか、
「変に動いたら今より悪くなる可能性がある」という意識や経験値があるから。
そして、変わることが楽しい人は、
「楽しく変わることができた」とか、
「変わったことで人生が楽しくなった」意識や経験値が高いのです。
人の感情は、無意識からやってくるもの。
変化することに恐れがあって、なかなか変わることができない人は、
こういう経験が過去にあったかどうか、周りにそういう人が多かったとか、
自分の経験、周りで見聞きしてきたことなどに、目を向けて見てください![]()
まずは現状の思い込みに気がつくと対策が立てやすくなります![]()
変わろうとしたい人に、勇気を出して飛び込んでみよう!と言う方も多いですね。
それは、勇気を出してやってみて「意外と大丈夫だった...」という経験や、
「思ったよりも上手くいった」などの、成功経験を増やしていくことで、
意識に変化を起こしていくことができるので、起こる現象も変わっていくためです。
怖い..ドキドキする..けどやってみたい...!と思える人は、ぜひチャレンジしましょう♪
けど、この勇気を出してやってみると言う方法は「怖い無理ー!!
」が、大きい人には、うまくいかないケースもあるかもしれません。
やってみよう!と言える人の無意識には『上手くいく』という自信があります。
怖い無理..と思う人の無意識には『失敗する、更に悪くなる』という自信があります。
両方とも、自分の過去の経験から、自分自身で作って来た『自信=思い込み』を持ってるんですよね。
このとき、大丈夫やってみよう!と言える人の世界のルールを、無理に、恐れの大きい人がそのまま適応すると、
『失敗する、もっと悪くなる』という思い込みを持ったまま、進むことになるので、その思いがそのまま実現してしまうことがあります。
そうなると、恐れ=失敗の経験値を増やしてしまうことになっちゃいますね。。
隔たったものを急激に近づける時は、無理が生じやすいので、注意が必要です。
性質が離れているものほど、混ざり合いにくいし、通じ合いにくいもの。
同じ液体でも水と油を混ぜるには、よ〜くかき混ぜる必要があります。
つまり、よ〜くコミュニケーションして、お互いの考えを理解しあうことで、
混ざり合うことができる、恐れと大丈夫を溶かし会うことができるということです。
恐れを持っている人は、大丈夫だと言っているひとの考えや経験の詳細を、
よ〜〜〜く聞いたり、イメージの中で追体験してみたりすることが大事なのです![]()
経験の違いでの隔たりは、同じ経験をすることで近づくことができます。![]()
大丈夫を伝えたい方の人は、怖いと言っている人の理由をしっかり聞いて知ることで、どこが自分と違うのかを知ると、伝わる言葉を見つけ出すことができるかもしれません。
ちなみに、それが「性質」の違いだった場合は、お互いを理解するためには、
『媒介者』が必要です。
そもそも、面白いと思うことや、大切だと思っていることが違うタイプだったりする場合、お互いの経験値という自信は役に立ちません。むしろ邪魔になります。
そういう場合は、お互いの感性を理解できるひと=媒介者が必要です。
電池のプラスとマイナスを作用させるには、電解液という媒介者がいるように、
協力し会うためには、お互いを「解りあう」ことが、必須なのです。
気持ちや考えの通訳者を見つけましょう![]()
人と関わって生きている私たちは、変化することが必要な時もあります。
むしろ、変化せずには生きていられないものです。
変化を恐れて、現状を維持しようと頑張っていることほど、エネルギーを多く使っている場合があります。
現状がしんどい人は大体そうなんじゃないかなぁと思います。
ぜひ、力の緩め方、楽に変わっていける方法があることを知って、もっと楽しい生き方を見つけて行って欲しいなと思います![]()
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