
腹水は完全には抜けてなくて、浮腫みも加わって、私のお腹はまだまだ大きいままです

上向きに寝ると、自分のお腹の水分で苦しいです

そんな状態で今回はマルクをすることになりました

造血幹細胞移植後の評価のようです

とにかく、お腹を下にしてうつ伏せ状態にはならないと検査ができません

その時にお腹が張ってたら一層苦しくなります。
ということで、マルク開始時間を聞いて、その時間に合わせてお腹なガス抜きをすることにしました

(私に出来ることはそれしかない)
上手くガス抜きできたかどうかはわからないけど、マルク開始時間になりました

恐る恐るお腹を下にして

うーん



やっぱりキツイ

でもマルクしなくちゃ!
ゆっくりうつ伏せになり、いつもの手順でマルク開始です

[マルク手順]
腸骨確認
(グリグリ骨を触り針を刺す場所確認)
消毒
(2回消毒します)
麻酔
(いつもこれが痛い
)

穿刺針挿入
(麻酔が効いてたら痛くない)
骨髄を抜きます
(イチ•ニ•サンの掛け声で骨髄を引き抜きます)
(この時が痛い、という方が多いらしいですが私は大丈夫
)

必要量が採取できたら穿刺針を抜きます
(スッと抜くので大丈夫)
素早く穿刺場所を押える
(手で圧迫止血します
)

穿刺場所に仮止めの絆創膏
(この後身体を上向きにして自分の体重で圧迫止血
)

30分安静
(圧迫止血は30分)
安静解除後、止血部分を確認し止血オッケーならマルク用の絆創膏に張り替えます

終了!
そして、今回はマルクに関しては全然痛くなかったです

麻酔もチクッとはしたけど、大丈夫だったし、その後も大丈夫でした

っていうか、お腹に気をとられていてマルクどこかではなかったんです

一番キツかったのは、マルク後の圧迫止血の時です。
うつ伏せから上向きに体制を変えるのですが、その時お腹が重くて苦しくて
「うーん、うーん

」



って唸りながら体制を変えました

マルクよりもキツイお腹の重さと張り

そして、発熱は、といえばずっと発熱しています。
もう、原因となるものは何もないハズなのに。
昨日、今日と変わらず発熱しています

今朝も38.0℃で朝を迎えました

そのうち解熱してくるのかなぁ








