白血球 760(L)
(好中球 380)
ヘモグロビン 8.4(L)
血小板 4.8(L)
昨日のダブル輸血が効果出てますね

ヘモグロビンも血小板も数値が上がりました

(それでも、普通、には程遠いけど)
(主)主治医と、(副)主治医と、それぞれ別々にやってきてお話しました

(副)主治医とは今日の造影剤CT検査について。
鼻腔から腹部にかけての検査、と。
これは、造血幹細胞移植前に、私がどのような状態であるかを測っておくためのもの。
ちなみに、造影剤CTは何度もやっています

慣れています。
けど、造影剤を入れるためには、血管に針を刺します

(当たり前のことですよね)
で!
今日も見事に失敗されました

なんでかなぁ?
正中静脈を使ってるのに失敗するだなんてさ

(太い血管なのに!)
で、なんだかんだで造影剤を入れることに成功!
あとはいつものようにただ寝ていて、指示に従って息を吸ったり止めたりするだけの、なんてことない検査です

(ルート取りさえ失敗されなきゃ、ラクな検査なんだけどなぁ
)

(主)主治医とは、[髄注]のことについて。
(主)主治医
「今日のCTで、移植前の評価をします。
移植後もCT、MRIをやり、比較評価したいと思います。
血液検査の結果としても、輸血とフィルグラスチム効果で数値は上がってきています

ただ、前回の入院時にお話した[髄注]の検査なのですが

数値が上がってきた、とはいえ血小板は通常よりもかなり低いです。
そこで、[髄注]ですが、次回の移植前にやろうかと考えています
」

私
「髄注については、気になっていました。
やはり血小板が低いですものね。
移植前入院の時に髄注をする場合、予想よりも血小板が低かったら、やっぱりやらない、ってことになるんですか?
」

(主)主治医
「いいえ。
入院時に髄注をする場合は、その後の経過も見れますので、やります。
髄注をやってから、1日はその後の急変に注意が必要なので。
今回は退院までに血小板が上がっても、髄注して経過観察すると時間がありません。
それならば、次回の入院の時、移植前に髄注をして、それから移植前抗がん剤に入りたいと思ってます
」

私
「わかりました。」
ということです

なので!
またまた髄注が延期になりました。
ちなみに、[髄注]に関するエビデンスはまだ確率されていないそうです

[髄注]をやった方が効果あり、という内容のグループはあるようですが。
それが、
[いつ]
[どの内容の時に]
[どれくらいの]
[どの種類の]
[何回]
とか、いろいろエビデンスがない、と。
でも、
[私の場合]は、
[骨]や[中枢]原発のため、
(骨髄浸潤もしているし)
検査と治療のためにやっておいた方がいい、という判断だそうです

主治医を信じます!

というよりも、私が
[やらなかった後悔]
をしたくないからです

痛そうだなぁ、っていつも思います

骨髄検査も痛いし、CVカテーテルだって無痛ではないし

毎回の注射だって、やらないでいいならなりたくないし

抗がん剤だって、入れてからダルいし、気持ち悪いし、他いろいろ

だから、髄注もホントはやらないでいいならやりたくないです

けど、[やらなかった時]に限って、その後何かあって

その[何か]がものすごい後悔するようなもの内容だったら

と思うと、やっぱりやろう!と思います
