
まずは、
《昨日の処置で、私は大丈夫なのか?》
《血栓はどうなっちゃうのか?》
《情報共有化ができていないこと》
《インシデントについて》
私
「看護師さんに、カテーテルは閉塞した、ってことを何度か言ったのに、それでも閉塞CVの処置を続けました。
で、結局、焦って確認したところ、ヤバイってことになって、謝られたけど。
でも、謝られたからと言って、命がかかってるのに

昨日は不安で仕方なかったです。
本当に大丈夫なんでしょうか?
そもそも、カテーテルについて、情報共有化はしているハズですよね?
なのに、その確認もせず、処置したんですよね?
私は医療関係者ではないので、[そういうものなのかなぁ]って思っちゃいました。
でも、[なんだか変だな]って思って、何度か説明してんです。
そうしたら、急に焦って、[確認します]って言ってナースステーションに戻って行ったんですよ。

それに、昨日、その処置ミスした看護師さんは、昨日の私の担当ではなかったのに。
どうして急にそんな処置しようとしたんでしょうか?それも、私にはわかりません。
結局、血栓は大丈夫なんでしょうか?
」

主治医
「不安にさせてしまい、申し訳なかったです。
カテーテル処置については、報告は受けました。
この病棟では通常やっていない処置にはなりますが、他のところではやっているところもあります

また、閉鎖したカテーテルの一部に血液凝固剤を入れており、片方が密閉されているので、逆血することはないです。
ですので、血栓が出来ていたかはわかりませんが、その可能性は低いです
」

私
「じゃあ、血栓は大丈夫なんですね?
心筋梗塞にはなりませんね?」
主治医
「仮に、もしなるのであれば、廃血栓、だと思います。
首からのルートはまずは肺なので。
心臓ではないです。
先程も言いましたように、血栓はないと思います。

不安ですよね。すみません。
情報の共有化としては、[○○○したため、カテーテルの一方を閉鎖している]という、情報は1番最初には掲示されるようにはなっています。
今回はその確認を怠ったのかもしれません。
それについては、師長とその看護師に確認して、後で報告させていただきます
」

私
「わかりました。
血栓については、(個人的ではありますが)父が心筋梗塞で亡くなったばかりなので、敏感になっているんです

とにかく、今後もこのカテーテルは治療するに際して同じように使用しますので、今回のようなことが無いようにお願いします。
でも、また同じ処置をしようとしたら、その時はきっぱりといいますけど!
」

主治医
「すみませんでした

また報告させていただきますね。」
って、感じの話をしました

血栓については、大丈夫みたいです

(今も、どこも苦しくないし、痛くないし。
でも、ソレッて苦しくなった後にわかることですよね?
苦しくならないとわからないですよね?
で、苦しくなったら、《終わり》ですよね?

しばらく(これからずっと)は、異変には注意したいと思います
)

でも、医療に携わる看護師として、患者、一人一人についての確認を徹底してほしいです

こっちは、命がかかってるんですから




