学校帰り、帰宅せずに行かないと待ち合わない時間だったので、私がお迎えに行ってランドセルだけ持って帰ることにしました。
チビたんは、身1つで出かけ、私があとでお財布を届ける予定でした。
けれど、昨日は旦那ちゃんの実家の迎え火の日。
盆の入りでした。
その迎え火をやりお焼香をしてから、チビたんにお財布を届けることにしました。
遅くなってしまったので旦那ちゃんに行ってもらいました。
ところが、チビたんはそんなことは知らないので、痺れをきらして、泣きながら家に帰ってきました。
ん?
旦那ちゃんは届けに向かったはず。
なのに、行きあわなかったのか❗️
慌てて旦那ちゃんに電話をするも、
「そんなの知らねーよ。
いつもどおり、同じ道を辿って財布を届けるところだよ」
と。
んー。
きっと、道路の向こう側とこちら側ですれ違いしてしまったのかも。
とにかく、チビたんは大号泣です。
せっかくの夏祭りなのに。
お財布がなくて、友達はいろいろ買い物をしているのに、チビたんはジュースも買えなかったようで

それから、旦那ちゃんを逆に追いかける形で、また出かけました。
ニイニに付き添ってもらいました。
その後、無事に会えて、お財布を渡してもらい、友達とも合流したようです。
フランクフルトを食べ、ジュースを飲み、クジを引き、的当てなどをやったそうです。
そして、最後は打ち上げ花火を見て、フィナーレだったそうです。
その打ち上げ花火に間に合うように、私たちも出かけたのですが、どうやら、ちょうど終わった時に会場に着いてしまったようです。
ゾロゾロ、大勢の人が帰ってきていたところでした

ん!
残念

でも、その先頭にチビたんを発見し、一緒に帰ってくることができました。
来年は、打ち上げ花火に間に合うように出かけることにしましょう。
父が亡くなっても、父以外の人の時間は流れていきます。
父だけが時間が止まってしまいました。
父の最期。
その直前。
半日前。
1日前。
そのもうちょっと前。
1か月前。
半年前。
どんどん遡って、父との思い出を思い出します。
いつも、笑顔だった父。
いつも、応援してくれた父。
いつも、励ましてくれた父。
いつも、前向きな父。
いつも、家族を想ってくれた父。
とにかく、とても素晴らしい父でした。
まだ、そこにいるような気がして。
まだ、信じられない。
どこかに、時間を戻せる方法がないか。
でも、時間は、流れていくんですね。