抗ガン剤について(乳がんのAC療法、悪性リンパ腫のR-CHOP療法) | どうしてこんなことに⁉️乳がん、悪性リンパ腫、再発、造血幹細胞移植、腎機能障害、脳転移 その後

どうしてこんなことに⁉️乳がん、悪性リンパ腫、再発、造血幹細胞移植、腎機能障害、脳転移 その後

2013年乳ガン。2017年10月悪性リンパ腫発症。2019年悪性リンパ腫再発。造血幹細胞移植。その後、脳転移。腎機能障害。
(2023.9現在)中学生と大学生のママです。
日々のことで色々思うことを綴ってます。

悪性リンパ腫になり、抗ガン剤治療を開始し、3クールが過ぎました。

この抗ガン剤は、R-CHOP療法です。
薬剤名(製品名)は、
リツキシマブ(リツキサン)
シクロフォスファミド(エンドキサン)
ドキソルビシン(アドリアシン)
ビンクリスチン(オンコビン)
プレドニゾロン(プレドニン)

です。


そして、乳がんの抗ガン剤(AC療法の場合)の
薬剤名(製品名)は、
ドキソルビシン(アドリアシン)
シクロフォスファミド(エンドキサン)

です。


それぞれ、薬剤名(製品名)の頭文字を組み合わせて、〇〇療法となっています。


頭文字を組み合わせる、と教わっていたので今まで気づかないことがありました。


もしかして、私だけが気づいてなかったのかもしれません。

この二つの治療に使用している抗ガン剤って、被ってます‼️ポーン



私は、元々、乳がんに罹患しています。

乳がん治療のときは、ステージ1のルミナルA(もしかしたらルミナルBだったのかも)ということで、手術、放射線、ホルモン療法を選択していました。
抗ガン剤はやっていません。


そして、今年10月、乳がん転移ステージ4ということで入院手術をしたのです。

それが病理検査したところ、乳がん転移ではなく、悪性リンパ腫ステージ4だと判明したのです。

悪性リンパ腫については、一刻を争う病状でしたの乳がん治療(ホルモン療法)を一旦休薬して、R-CHOP療法に臨みました。


正直、乳がん治療の休薬を告げられたときは不安でした。

だって、リンパ腫を優先して、今回転移じゃなかった乳がんが、結果、転移しちゃったらどうしよう、と考えたからです。

でも、このままでは、リンパ腫で命を落とすような症状が出まくっていたので、乳がんの休薬を受け入れ、リンパ腫治療に専念したのです。


そして、今日、何となくR-CHOP療法の薬剤名って、何だっけ?と思い薬剤名を改めて見てみました。

そこで、って思ったんです。

薬剤名のシクロフォスファミドについては理解していましたが、ドキソルビシンについては解っていませんでした。

乳がんのAC療法に使用する薬剤って、2つともR-CHOP療法と被って、同じだってことだったんですね‼️


乳がん治療の休薬をした、と思ってたけど、今受けている抗ガン剤って、乳がんでも通用する薬剤だってことだったんですねニヤニヤ


乳がんのホルモン療法を受けていて抗ガン剤をやったことがないから、抗ガン剤については理解していなかった私チュー


薬剤の組み合わせでどんな効果が出で、効果が薄れるのかなんてわかりません。

けど、薬剤が被っている、ってことは、リンパ腫と乳がんは、今受けている抗ガン剤で一石二鳥だと思い、乳がんについては現在も治療中だと思うことにしましたウインク


抗ガン剤について詳しい方が見たら
「え?今更?知らなかったの?ニヤニヤ

なんて思うかもしれませんが、私にとっては今日の発見は大きな発見でしたウインク


リンパ腫を治療しながら乳がんのことも心配していたのですが、それについてはスッキリできたんですウインク


今やっている治療を信じて治療に専念できますおねがい



リンパ腫についてはネットで調べないことにしていましたが、今日調べたことについては、調べてよかったと思いましたウインク