ビジネスをやっている方は
聞いたことがあるかもしれませんが
良い経営者は 感謝ができる ということを。
で、誰に感謝をするのか というと
まぁ当たり前に
・家族
・友人
・スタッフ
・お客様
・取引先
などが でてきますよね。
全然 OKなのですが
僕が言われたのは
”ご先祖に感謝をしなさい”
という言葉です。
つまり 墓参りにいけよ という
行動を言っているのですが
ここまでは 良くある話です。
ビジネスで 上手くいかないとか
人から好かれない人って
この 先祖を大切にする という
部分が欠けています。
それは 自分のやり方を押し通す ということです。
まったくのゼロからの業種でない限り
ビジネスのほとんどは
昔から存在しており
現代風な姿になっているだけです。
この昔からのやり方を
絶対悪 かのように
”自分だけは違うから” とか
”我流でやる” という人たち
この人たちが 成功しないのは
先祖を大切にしていないのです。
感謝 してないのです。
別に自分の親をとかに
感謝したら 売上があがるわけではないですが
ビジネスの世界の先祖たち
に感謝をしないといけません。
昔から あるやり方 というのは
現代からみると
なんでこんなめんどくさいことを
ただの悪しき習慣だ
と 否定するのは すごく簡単です。
でも、昔のビジネスマンたちが
”それでも大事なこと”ということがあって
今も継承されてきていること を
ただやみくもに否定するのは
危険です。
過去からあるビジネス文化の継承 は
過去の人たちへの感謝でもあり
素直なこころだと 思います。
どんなことでも
まず 一度は受け入れる という心
それは 過去への感謝を示している
ということなのです。