予報では雨となっていたので、
少しばかり不安ではあったものの、
意外にも晴天に迎えられてシンガポールへ到着した。

今回はゴルフの先生のマークさんに引率してもらってインドネシアのビンタン島へゴルフをしに行くのだが、それを利用して、その前後にシンガポールを探訪する。

到着したのが早朝だったので、
一先ず空港近くのゴルフ場へ遊びに行く。


ここはマークさんの古くからの友人が支配人を務めるゴルフクラブで、現在大規模拡張の為にあちらこちらで工事が行われていた。

そんな中、クラブハウスへ行って朝食を頂く。
シュリンプヌードルスープ。
スープが甘い。

僕は東南アジア出身の友人も多く、
彼らの料理の味はよく知っていたので、
ある程度予想はしていたが、やはり、味付けは甘目。

ラクサも食べたのだが、
麺はライスヌードルだった。


ここからシンガポール食べ歩きが始まる。

ホテルへのチェックインを済ませ、
やって来たのが有名なKanton  Laksa。

然程大きくない店内はいつも満席。

常にウェイティングが出来るほどの盛況で、
観光客は勿論の事、
地元の人たちからも支持されているようだ。

ここのラクサも麺はライスヌードルだが、
極端に短く、箸ではなくレンゲで食べるスタイル。


スープはしっかりと魚介のだしが効いていて美味しい。

この店においてラクサとは、
あくまでもスープであり、
麺類と言う位置付けではないようだ。


しかし僕としては、
麺類としてのラクサを期待していて、
さらに、
ライスヌードルよりもラーメンの様なエッグヌードルで、細麺の方が好きなのだが、どうやら、シンガポールでラクサと言えばライスヌードルが主流の様だ。

ついでに食べたコレ。
スパイスをきかせた魚のすり身を葉っぱに包んで焼いたモノ。
辛いかまぼこみたいな感じ。



それにしても、
ラクサが求めていた物とちょっと違うので、
その場所から程近い、ラクサの有名なもう一つのお店へ向かう。

Marine Parade Laksaは、
Roxy square と言うシャビーなショッピングモールの中のフードコートの様な場所にある。

ここのラクサもライスヌードル。
でもやっぱりスープが美味しい。

ついでに食べたコレ。
チキンスープヌードル的なもの。
お好みで豚の脂の揚げた物を加えるのだが、
その豚の脂がめちゃくちゃ美味い。

いい加減お腹が一杯なので、
腹ごなしにマリーナベイサンズのカジノへ行き、
そこから散歩がてらチャイナタウンまで歩く。

ラクサはもういいので、
おやつにサテーを食べる。

やっぱり甘い。


もう十分食べたので、
Brewerkz と言う流行の店へビールを飲みに行く。

いっぱいあり過ぎてどれにしたら良いかわからない。

どれにしたら良いか分からないので、
飲みに飲み比べセットを頼む。

飲んだ後は、
夜食を食べに行く。

シンガポールは街の至る所に、
こういったフードコートの様な場所があり、
深夜まで営業している。


また甘口かと思いきや、
意外とそうでもなく、ここまで食べた中では一番普通の味付けだった。


シンガポールの食はまだまだ奥が深い。


次回はシンガポール出身の友人の協力のもと、
食探訪を再開する。

 
 
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