正直こんなに苦労するとは思っていませんでした。
職探し。
料理人として30年以上の経験とレストランを10年経営してきた経験もある。
地域では割と知られた店だったという自負もあった。それなのに。。。。
もうひと月以上、前職を辞してから経つが決まらない。
かろうじて知り合いの店を手伝わせてもらい少しの収入を頂けているが
それだけでは足りないので、朝と昼の仕事、カフェなども探してはいるが
条件が合わずに決まらない。やはり歳のせいなのだろうか。
逆に考えて雇う側だったら
知り合いでもない52歳のシェフを雇うか?と聞かれたら
確かにう〜ん。。。となってしまうだろう。
いくら経験があってもどんな人間性の持ち主かは
実際に一緒に働いてみないとわからない。
しかも店を10年もやっていたら我が強そうとか、手強そうとか
逆に怖がらせてしまうのかもしれない。
応募する組織の形態にもよるだろう。大きい店や組織、ホテル、グループ会社
個人店、ゴルフ場。あらゆるところに応募はしてみたし、面接も受けたが
すんなりとはいかないもの。こちらが提示する条件が高いのもあるだろうが。
これも縁なのか。
少し職探しを甘く見ていたのだと思います。
前職を辞めるにしても次が決まってからにするべきだったのだと
今は反省しています。僕も通常はそうするのですが
今回ばかりはそれができませんでした。
でも、世の男性、女性に関わらず、勤め先の理不尽な慣習やシステム、
人間関係など、様々な問題、課題に直面し受け止め対処し、
個人的な怒りやストレスを飲み込みながら、
というか上手にやりくりしているのだろうと思います。
まだまだ未熟なのだと思います。
それなのに夢とか希望とか、
また店をやるんだとか、一丁前のことを言っている。
自分でも恥ずかしくなってきました。
もっと自分を見直せという表れなのかなと思います。
たまに他の方のブログを覗かせていただくのですが
素晴らしい考えの方が沢山いますね。
それに比べて僕はまだまだひよっこです。
先日読んだ本の中で安田財閥を創った
安田 善次郎氏の言葉が紹介されていました。
『五十、六十はハナタレ小僧、男盛りは八、九十』
そっか、まだハナタレ小僧なんだなぁ俺。
と実感しました。なら落ち込む必要もないなと。
逆にそうだから何でも学ぼうとするのだと思うし、
何かに挑戦もできる。夢とか希望を語れるのだと思います。
50代で何でも知っていて
何でもわかっているような態度より100倍いいのかなと。
なのであと18年はハナタレ小僧でがんばります。