あっと言う間に。。

さくちゃんの闘病日記も

 

もう⑥話になってしまいました

 

 

 

この⑥話は、少し明るい内容で書けるかな?

なんて、少し期待したのですが

 

中々そうも行きませんね

 

 

 

 

 

いつもの年よりも

2日も年末年始の休みが多かった、我が家

 

いっぱいあれこれと予定してましたが

どれも出来ず。。

 

年末年始気分すら味わえないまま

(ちなみにクリスマスもね)

 

 

今日は1/7

旦那さんは仕事が始まりました

 

思い返して、ブログを書いています

 

 

 

 

 

昨日の1/6

でも、この日を心待ちに過ごしました

 

早く、この長い休みが明けて欲しいと

願ったのは初めてのことです

 

 

大げさかもですが。。

やっとかかりつけ医院さんが

診察再開なのです!!

 

 

そして、

朝一番から診察を受ける事が出来ました!

 

 

 

 

と言うのも、

やはり連休中に体調がどんどん悪化してるので

 

さくらがまだ少し元気なうちに

休日でもやってる大きな動物病院へ行きました

(1/2)

 

 

2時間以上もの長い待ち時間

 

「高酸素室でお待ち頂けます」

との事だったので

 

待ち時間があるのはわかって

お邪魔したのですが

 

 

さくら自身の緊張も加わり、

状態はどんどん悪化

 

 

 

やっとやっとの診察では、

 

心拍が下がり過ぎて

「最悪の状態です」

「いつ心臓が止まってもおかしくない」

とまで言われました

 

 

なら、

この状態でレントゲンとエコーを看て貰ってる間に

止まってしまうのではないか?

 

そこから、更に水が抜けるか看て、

抜く処置をするまでも、

さらに時間がかかるか

 

 

 

必死に必死で考えて、

私達の決断は。。

 

 

連れて帰って来てしまいました

 

 

 

この状況なら

高酸素室より、お家でいる方が

さくらの緊張も解けて

持つかもしれない

 

 

そっちに賭ける事にしました

 

 

 

何とか、診察再開日まで

さくらががんばってくれたこと

 

本当に何度も褒めてあげました

 

 

 

先生に状況を説明し

2時間半以上待ったのに

なにも処置せず帰ったと言ったら

 

先生は少し呆れて?びっくりして?

おられました

 

 

~ちょっと自分メモを書かせて下さい~

心拍が70しかなくて

いつ止まってもおかしくない。

と言う診察は

やはり極度の緊張からだった様で

今回の診察時には平常通りでした。

 

 

 

早速、エコー検査をして

現状把握し

 

胸水が抜けそうな量なので

抜きますと処置して下さいました

 

 

連休明け。。

待合室には10人は待たれていたのに

 

15分以上もかけて

先生は冷静に処置くださいました

 

 

溜まってた胸水は何と。。400mm!!!!!

量を見せて下さいましたが

もうびっくりですw

 

 

初回の検査では、まだ抜ける量ではないと

その1週間後の検査でも、現状に変化なしだったのに

 

 

次の週で、400mmも溜まるなんて

先生もビックリされてました

 

 

胸水が一時的にも無くなったので

帰宅後、さくらちゃんはいい表情で

機嫌よくリビングを歩いていました

 

ソファーにも登れなかったのに

軽々と飛んで乗って来ました

 

 

私はここ数年でこの時が

一番嬉しかった

 

 

本当に先生方、皆さんありがたかったし

がんばってくれたさくらにも

いっぱいありがとうって言いました

 

 

しかし。。

 

しかしなんです。。

 

 

なぜこのまま調子良く

行かせてはくれないのか。。涙

 

 

 

帰宅後、旦那さんの横で寝そべってて

ソファーから降りようと立ち上がったさくらが

そのまま真横に倒れたのです

 

 

置いてある人形の様に

ぱたんと音が聞こえるぐらいに

 

 

もう、何が何だかー

横に居た旦那さんも驚きが隠せず

 

 

大きな声で何度も何度も

さくらの名前を呼びました

 

 

失神からの痙攣を起こし

3秒か5秒か

 

ヨダレとおしっこも漏らして

 

だめだ、もう死んでしまうと

私の足は震えて涙が出ました

 

 

ほんの10~15秒の出来事でしたが

あの衝撃が今でも忘れられませんし

思い出すと今でも奥歯が震える恐怖です。。

 

全然死を覚悟何て出来てなかった

怖くて怖くて。。

怖くて怖くて。。。

 

 

 

 

辛うじて、

朝一番の診察を終えて帰宅したので

まだ病院は診察時間内

 

慌ててふためいて電話をし、状況を報告。

 

 

私は心臓が止まってしまったのかと思ったのですが

先生は「胸水を沢山抜いたので、血圧が下がったため」

だと思うとの事

 

その後も繰り返すなら、電話を下さい

処置をしますとの事

 

 

痙攣の時間が3~5秒なら大丈夫

その後、起こらなければ

出したお薬も飲んで大丈夫ですとの事でした

 

 

 

今の所。。それ以後は起こってませんが。。

 

 

でも、さくら本人もびっくりしたんだろう

あの安堵でご機嫌な表情は一変し

顔はこわばり

どこかうつろな目の様な気もします。。

 

時間の経過で

その表情も少し緩んで来て

6日を終えました

 

 

 

7日は旦那さんは会社初め

必死でさくらちゃんのお世話をします

 

 

食事が思う様に取れないので

4時間おきに食べる様に促して補助します

 

自分で食べれないので、

指ですくって指を舐めてくれます

 

 

5種類の薬を

心臓の負担ない様に、数回に振り分けて与えて

(まとめて与えるとその都度心拍が上がるから)

 

7日も終えました

 

 

 

今後、また1週間で胸水がたまるのか

 

不安が口から飛び出しそうになるのを押さえて。。

 

 

 

決して喜べる状況ではないけど

 

年末の差し迫った状況よりは

良くなっていると思い

 

がんばってるさくらちゃんの為

私も必死でがんばっています

 

 

さくら、しんどいのにありがとう

 

 

今日はここまでにします

 

長々、もう私の書きなぐりブログ

読んでくれてる方がおられるかわかりませんが

記録として投稿します。

 

 

読んでくれてありがとう。