エメンタール・トラディション
「穴あきチーズ」の愛称でおなじみ、スイスのエメンタール。
チーズフォンデュの材料としても人気です♪
これ一玉で、何キロぐらいあるかというと・・・
なんと80~110kg
直径が1mを超えるものもあり、
エメンタールを一つ作るのに、1200リットルものミルクが必要なんですって
エメンタールは、スイス、ベルン州が故郷で、
エンメ川が流れる谷(タール)、エメンタール地方に名前を由来します。
もともとは、エメンタール地方のミルクを使って、そこで作るのがエメンタールチーズなのですが、
そういう伝統的なエメンタールは今では少なくなってしまったそうです
でも、「このままではイカン!"エンメ谷の伝統的なエメンタール"を守ろう!」と、
頑張っている人々もいます
チーズ・オン ザ テーブルにいつもおいしいエメンタールやグリエールを熟成させて送ってくれている、
ミューレネンさんもそんな一人です。
「大量生産でなく、高い品質基準を満たした"エンメ谷のエメンタール"を!」と、
エンメ谷のチーズ生産者をメンバーに、その名も「エメンタール・スイス・トラディション協会」を設立し、
製造に力を入れているんです
その品質の高さが認められて、協会メンバーのイルフス農場のエメンタール・トラディションが、
エメンタールの頂点 最優秀スイス・エメンタールチーズ賞を獲得しました
チーズ・オン ザ テーブルに届きました
限定入荷のため、数に限りはありますが、
チーズ・オン ザ テーブル各店にて販売中です
一部入荷のない店舗もありますが、
オンラインショッピングの今月のおすすめ にも掲載中ですので、お近くにチーズ・オン ザ テーブルがない方は、
こちらもぜひチェックしてくださいね
Cheese on the table 後藤
チーズフォンデュのとき、飲み物は…
寒い日が続きますが、みなさま体調崩したりされてませんか?
昨日は「大寒」。
冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也(暦便覧)
暦では今が一年で一番寒さの厳しい頃だそうです 。
ということで、今夜はチーズフォンデュにしようかな…と、
早くも今日の夕食のことを考えています。
チーズフォンデュのときの飲み物といえば、
やっぱり白ワインですよね。
相性がいいのはもちろん、
ワインがチーズの消化を助けてくれるんだそうです。
逆に、冷たいビールや炭酸飲料、冷たい水などを
がぶがぶとたくさん飲んでしまうと
胃がもたれたりするので良くない と言われています。
スイス版食べ合わせルール みたいな感じですね
"冷たいビールや水をたくさん飲むと、胃の中でチーズが固まる"
という説は、
医学的根拠はないといわれてるようですが、
スイスの方達は
「チーズフォンデュに冷たい飲み物をたくさん飲むのは禁物」ってみんなおっしゃるので、
やっぱり何か食べ合わせが良くないのでしょう
それに、アルコールが飲めないわけで無ければ、ここはやはりせっかくですから
現地にならって白ワインを楽しみたいものですよね☆
でも、お酒が苦手な方やお子様は何を飲めば!?
↓↓↓
そんな時は、あたたかい紅茶やハーブティ をどうぞ
グリーンサラダなどでしっかり野菜も補給してくださいね
Cheese on the table 後藤
花びらチーズで新年会
先日、友人と新年会をしました
食べ物やワインを持ち寄り
私はもちろんチーズ☆
せっかくだから、楽しそうなものにしよう!と、テテドモア
を持って行きました
このチーズ、専用の器具、「ジロール 」で削ると、
ひらひらとカーネーションの花びらみたいに削ることができるんです!
テテドモアの地元、スイス・ヴァレー州では、一家に一台、ジロールがあるそうです。
「たこ焼きき器が一家に一台あるのと同じ!」と思った貴方は、私と同じ関西人(笑
このチーズの花びらをたくさん集めて盛り付ければ、ブーケみたいに☆
「私にも削らせてー」と、盛り上がりました
冬のギフトセット でも、テテドモアとジロールのセットが人気。
このセットのジロールは、プラスチック製のお手軽タイプジロールなので、
ちょっとやってみたい!という方にもぴったりです。
我が家でもテテドモア+ジロールはなにかと活躍中
持ち寄りパーティでの必殺技!?になりそうです。
Cheese on the table 後藤