cheeseです💕

 

 

 

コロナ迷路にまよい

コロナをまなぶ旅にでたわたくし🚢

 

 

今回ご紹介するのは

こちらの一冊📙

(小林よしのり『コロナと敗戦 失敗の本質』扶桑社、2023年)

 

突然ですが

皆さま

学生時代

定期テストの答え合わせの時間すきでした?

 

手元に戻ってきた答案をみながら

教科の先生の説明をきく。

自分が「なぜ」間違えたのかを見直す大切な時間です🕰️

 

cheese、この時間があまり好きではありませんでねf^_^;💧

点数だけでもショックうけてるのに

正解の導き方など、耳にはいってもきませんでした。

 

その結果、何がおきたかというと

同じような問題で

同じように間違えるという

おバカなスパイラルにはまりこんでしまった

のですね💦

 

 

同様の話を山本七平さんが綴られてたそうです。

 

先の戦争時。

日本軍の戦い方は、一度攻撃に成功すると

それ以降も毎回同じパターンを繰り返すらしいのですね。

対する米軍は、日本軍の出方をみて、毎回戦い方を変える。

その結果、日に日に、日本軍の被害が拡大したといいます。

 

 

なにがいいたいのかと申しますと・・・

 

 

何かがうまくいかなかったときに大切なのは

事実を「なかったことにする」のではなく

「なぜうまくいかなかったのか」を反省し次にいかすこと

・・・なわけですね☺️

 

 

🌸🌸🌸

 

 

さて。

ひるがえって本書📘

 

 

著者は、パンデミック騒動がはじまって以降

さまざまな一次データをもとに

国の政策やマスコミ報道のあり方に疑問をなげかけてきました。

 

『コロナ論』と名付けられた全5巻のシリーズは

累計25万部を超えるベストセラーに⭐️

 

本書はそのなかでも主だった作品を集め

現時点における著者の総括をくわえた一冊です📙

 

 

「『コロナ論』全巻読んでるし

この本わざわざ読む必要あるのかなー???🤔」

 

なんて思ってたcheeseですけどね

 

むしろ、この本こそ読むべし❣️

 

 

なぜなら

人間って、

すぐに忘れちゃうからでございます💦

 

 

リアルタイムで『コロナ論』を読んでいるときも

気付かされることが多かったのですが

いまは別の視点で考えさせられることの多い一冊。

 

 

『あとがき』で述べられる筆者の身の振り方もふくめて

読めてよかったです☺️

 

 

勉強になりました。

ありがとうございました🌹

 

お読みくださってありがとう。

九州からたくさんの愛と感謝をおくります💕

 

             cheese