cheeseです💕

 

 

 

 

今回ご紹介するのは

こちらの一冊📕

 

(チェ・ジウン『ママにはならないことにしました』晶文社、2022年)

 

 

cheese、子どもがいません☺️

 

子どもがいてもいなくても

夫婦(カップル)で仲良く暮らしてるんだったら

いいんじゃないのー🌸

って思ってます。

 

結婚した頃は

そう口にできる雰囲気じゃありませんでした。

親や親戚だけでなく職場からも

とにかくプレッシャーがすごかったっちゃ(^_^;)💦

 

 

中学生の頃に男女雇用機会均等法が成立し

「女子も、社会でバリバリ働く時代がやってきた❣️」

ともてはやされてきたcheeseたちの世代✨

 

いざ就職して、25歳で結婚したとたんに

「妊娠はまだか」

「仕事いつ辞めて家庭にはいるのか」

と言われたら、そりゃ混乱しますわね💧

 

 

体質的に子どもができにくかったということもあるけど

「子どもがうまれたら、いま以上、自分たちの人生に口出しする人が増える」

と考えて、ぞっとしたのもまた事実😰

 

 

📙📙📙

 

 

本書は、過去にcheeseがいだいていたもやもやを

すっきりさせてくれる作品。

 

著者は17人の女性たちに

「子どもをうまない」

と決めたことで直面したさまざまな問題を描きます✨

 

重くなりがちなテーマですが

さくさく読み進めることができるのは

著者が

「子どもがいないという欠如」

ではなく

「すでに手にしている幸福」

に目を向けているから☺️

 

インタビューをうけた女性たちの強さに着目しているので

読後感もよいです🌸

 

 

最後に、著者も笑ったというアメリカの書籍

(『私は子どもを産まないことにした』)からの引用を。

 

「すべての女性が母親になる必要はない。

この世には3種類の女がいる。

 

母親になる運命をもってうまれた女

叔母になる運命をもってうまれた女

そして

子どもから半径3メートル以内にいてはならない女

(⬆️cheeseのこと😆)」。

 

 

母になっても、ならなくても。

自分らしく生きることができたら

それで十分だけんね☺️

・・・と過去の自分に声かけしておきましょ💕

 

 

お読みくださってありがとう。

九州からたくさんの愛と感謝をおくります💕

 

              cheese