cheeseです💕

 

 

 

 

今回ご紹介するのは

こちらの一冊📙

(池上彰・佐藤優『黎明 日本左翼史』講談社、2023年)

 

最初におことわりしておきますが

cheese、

政治的な思想は

ほとんどといってよいほど

もちあわせておりません😆

 

選挙のたびに、投票先にまよう

れっきとした無党派層でございます✨(←これって、断言すること?🤔)

 

そんなわたくしが本書を読むにいたったのは

歴史をつなげてみたかったからなのですね😊

 

 

📙📙📙

 

戦前の

いわゆる「主義者」とよばれる男性と

恋に落ちた女性たちの物語🌸🌸🌸

 

小説の題材としても

数多くとりあげられています。

 

 

 

たとえば、こういう✨

 

 

 

 

 

で、cheeseの頭の中では

これらの小説にでてくる男性たちって

なにしてるかよくわかんないんですね💦

 

なぜかしょっちゅう

逃げたり、捕まえられたりして

ひとところにおちつかない💧

 

『美は乱調にあり』『諧調は偽りなり』の

主人公である大杉栄にいたっては

アナーキストというよりも

「ふたまた」ならぬ「さんまた」かけたプレイボーイ、という認識なのです⭐️

(↑詳しくは、ぜひ、寂聴先生の本をお読みになってね💕)

 

 

で。

結局、なにした人なん???🤔

つか。

当時の社会主義者って、なにを考えとったん???🤔🤔🤔

 

 

 

本書は社会思想の変遷を

国内のみならず世界的な情勢を視野に入れつつ読みときます。

 

「はじめに」や「おわりに」を読みますと

著者おふたりの見解には、賛否両論がよせられているのだそう。

 

不勉強なcheeseには詳細はわかりませんが

入門書として面白かったです🌸

 

勉強になりました。

ありがとうございました🌹

 

 

お読みくださってありがとう。

九州からたくさんの愛と感謝をおくります💕

 

             cheese