cheeseです💕
今回ご紹介するのは
こちらの一冊📘
(木皿泉『毎日がこれっきり』双葉社、2021年)
木皿泉さんのエッセイ📗✨
ずいぶん前に購入していたのだけど
あまりに木皿さんが好きすぎて
読むのがもったいなくて
ずっと眺めてた一冊😆✨(←早う読みなはれ!)。
年末年始にようやく読みました💕
⬇️過去記事。よろしければどうぞ💕
木皿泉さん。
ご夫婦で共同執筆なさってる脚本家で小説家✨
きっと皆さんも一度は、その作品をご覧になったことがあると思います。
(お写真おかりしました🌸ありがとうございます)
cheeseは、作品はもちろん
ご夫妻のことも大好き💕
おふたりオススメの
神戸のパン屋さん(おふたりは神戸市内にお住まいなのです)に
即座に参上し😆(←こういうときだけフットワーク軽い🌸)
木皿ドラマの主人公になった気分で
もぎゅもぎゅいただいたこともあります✨(おいしかったです💕)
さて。本書。
木皿さんのエッセイや評論、対談、脚本・・・
と、もりだくさんの内容となっております。
cheeseが一番心に残ったエピソード✨
井上陽水さんの
『リバーサイドホテル』について
若い男女が心中して
救急車でたらい回しにされ
病院に着くが死んでしまい
でも二人は三途の川を渡れずに
魂が川原に残っているという
意味ではないか (p.138)
という考察。
『小説推理』に掲載されたこの文章、
1ページ半と短いボリュームながら
かなり緻密に歌詞を検証されているのです。
その結果、判明しましたよね🌸
これは心中の歌だってことが!😆
陽水さんがこの曲を発表されたのは'82年。
エロティックな曲だと信じて疑いませんでしたが
よもや40年後に新事実に直面するとは‼︎
人生、何がおきるかわかったもんじゃありません(笑)🌸
ますます木皿泉さんへの
リスペクトの想いが強くなった一冊でした📙
ありがとうございました🌹
お読みくださってありがとう。
九州からたくさんの愛と感謝をおくります💕
cheese