第9回月極杯デッキ ホード
8回目の大会で初の単色に挑戦してみました。ハニバー対策で《呪文加速》や《対抗対抗呪文》とか色々考えたのですが、《呪文加速》は制限の関係で相方のリセット呪文が使いにくい、《対抗対抗呪文》はハニバー以外との対戦の場合ほぼ腐ってしまい確実性に欠けるなどの理由で断念。結局いい案が浮かばなかったため、プレイングに苦手意識は残るものの、ハニバー対策の定番であるホードを選択することにしました。
ではデッキ紹介を記していきたいと思います。
【デッキ内容】
Crystal - 13枚:32.50%
12 風のクリスタル
1 風誕の宝石
Summon - 17枚:42.50%
3 ヴァルキリー
2 竜巻巨人
2 緑の小人
2 胡散臭いビッグフット
2 緑の子鬼
2 森のシルフ
4 狸親父
Sorcery - 4枚:10.00%
2 衝撃波
2 重ね鎌鼬
LandSpell - 2枚: 5.00%
2 竹林の加速機
BattleSpell - 4枚:10.00%
2 超進化
1 プチ進化
1 筋力増強剤
【デッキ紹介】
・ 今回の主役は《狸親父》と3種類の鬼達です。4MPで実質3/3という破格のステータスを持つ《狸親父》と、ブロック回避能力をもつ《緑の子鬼》・《緑の小人》を序盤にガンガン召喚し、壁や中型・大型クリーチャーを出されたら《森のシルフ》で突破、最後は風の切り札である《超進化》と《重ね鎌鼬》で決めるコンセプトです。《狸親父》⇒狸o《rヴァルキリー》⇒《重ね鎌鼬》と展開できれば、4ターンkillも可能なスピードと突破力が売りの定番デッキです。ちなみに《狸親父》については、以前にこのブログでも別に少しだけ記しました。
http://ameblo.jp/cheese-abcd/entry-10934974854.html
・ 現行ホードの大黒柱である《風誕の宝石》が制限されてますが、速攻ビートダウンを狙うコンセプトにすればその制限によるデッキの弱体化を軽減できるだろうと考え、6MPの《竜巻巨人》の枚数を減らしてクリスタルも13枚と切り詰め、ほぼ5MP以下のカードで占める構成にしました。それでも、やはり風誕を使えるのと使えないのではデッキの安定性が全く違いますね。制限がない環境なら風誕は3,4枚入れてしまいましょう。
・ 攻撃した《狸親父》を止められる手段はかなり限られます。炎相手では《火炎の宝石》や《シルバーバレット》、《灼熱波動》といった効率の良い除去が多くあるので多少苦手ではありますが、それ以外の属性相手では狸1匹止めるのにかなりの労力を要しますので狸親父を連発するだけでもおのずと優位に立つことができると思います。1ターン目に行動できなくとも2ターン目に狸親父を出せる手札が来たら迷うことなくスタートしていきましょう。
・ なるべくデッキを軽く、尚且つ突破力を少しでも維持できるよう《衝撃波》と《プチ進化》を採用しました。特に《衝撃波》は軽量クリーチャーだけでなく、《森のシルフ》と組み合わせれば《3mの宇宙人》や《ジェニー・ハニバー》といったいやらしいカードも除去できるので、お好みで枚数を増やしてもいいかもしれません。
【修正点・反省】
デッキの内容に特に修正はありませんが、大会前の懸念通りデッキを上手く使いこなせることができず、プルグアイさんとのミラーマッチ相手に破れ、その他の皆さんとの対戦でもミスを連発し3位という残念な結果となってしまいました。序盤から少しずつクリーチャーを展開し盤面を作り上げていくビートダウンデッキは、ちょっとしたミスをするだけでアドバンテージを大きく失い負けに直結してしまいます。大会でリセットカードに頼りきっていた私が使うにはまだまだ力不足だったようでした。また基本から考え直してフリー対戦でビートダウンの練習をしていく必要があると反省させられた大会でした。
第8回月極杯デッキ 全生猫
ホードに対抗できるデッキを考えた結果、今大会では《全生完壊》と《漏電》を使用できる全生猫を選択することになりました。このデッキは2ターン目からの《猫缶》と《猫師》、《猫力》による速攻や《3mの宇宙人》と《全生完壊》による長期戦の両方に対応することができますが、今回は3mがまだ制限にかかっていないので今のうちに使ってしまおうと考え、3m多めの長期戦への対応に比重を傾けたデッキにしてみました。
結果は運よくメタが当たり、5勝2敗で辛くも1位を取ることができました。参加人数は少なかったものの、久しぶりの優勝ができて嬉しかったです。同時に、今大会は3mの性能の高さを再確認する大会でした。爆発しろなんてひどいことをいつも言われるわけがよーく分かりました。
ではデッキ紹介に移りたいと思います。
【デッキ内容】

Crystal - 15枚:37.50%
1 光風のクリスタル
3 炎水鉱
4 風炎鉱
3 光水鉱
4 光風鉱
Summon - 6枚:15.00%
3 3mの宇宙人
1 クラスター猫弾
2 猫師
Sorcery - 15枚:37.50%
1 猫期
4 漢方薬
1 漏電
3 全生完壊
4 猫缶
2 呪文回収
LandSpell - 2枚: 5.00%
1 輝く日輪
1 砂漠の前線基地
BattleSpell - 2枚: 5.00%
2 猫力
【デッキ紹介】
・ 《猫缶》、《猫師》、《クラスター猫弾》は1枚で3枚のクリーチャーを召喚することができ、使用するだけでボードアドバンテージをとれる高性能なカードです。これと《3mの宇宙人》を組み合わせることでコンボが決まれば膨大なHPを得ることができますが、《全生完壊》とは比較的相性が悪いので全生で場をリセットする必要があるのかどうか見極めてから3mを出すようにしましょう。また3mには相手のバトルスペルを発動させない効果があるので、《猫力》による攻撃を安全に通すためにも使用することができます。
・ 4色デッキなのでクリスタルを多めに入れたいところですが、このデッキのMPカーブは比較的低MP側であるため、あまりクリスタルを多く入れすぎても終盤でクリスタルが余ることになってしまいます。そこで今回は鉱14枚に加えて、このデッキで属性が多く必要となる風と光を補えてリサイクルも併せ持つ《光風のクリスタル》を1枚入れる構成にしてみました。その結果、今大会では他のキャントリップ・リサイクルカードにも支えられてほぼ事故がなくクリスタルの余りも少なめに済ませることができました。ただ運が良かっただけかもしれませんが。
・ ホード兼再構築対策の《漏電》に加え、第3回の際に全生猫で参加したときにコックローチデッキに完敗を喫した反省から《輝く日輪》を対策として入れてみました。《輝く日輪》は闇速攻系デッキを大きく減速させる効果や、リサイクル機能による無駄防止も備えているので、コントロールデッキと非常に相性が良いカードです。ただ《漏電》もリサイクル持ちですが、5MPを払ってリサイクルする機会はこのデッキではあまりありませんので、大会のメタに合わせて他のカードに変えるのもありだと思います。
・ 《猫師》を次のターンに召喚するように詠唱すると、次ターンに《井上さん》による風属性2が出るので《猫期》を使うことができるようになります。2、3体くらいの猫に《猫期》を使えれば相当優位に試合を運べるので、あまり欲張らずに《猫期》は使えるときに使っておくほうが良いと思います。
・ 今回は長期戦を想定してデッキを作ったので《砂漠の前線基地》1枚、《漢方薬》4枚としましたが、もし速攻を意識してデッキを作るなら前線基地の枚数を増やしてもいいと思います。《砂漠の前線基地》+《猫力》は《スタン改》を使った再構築に対してとても有効なので、メタにターボ再構築を想定した場合はこの2枚を多めに入れるとよいかもしれません。
【修正点・反省】
敗北したのはFlameさんのメルトバーンといえすさんのガッサー・コックローチでした。メルトバーン相手にはかなり不利と予想していたため負けたことに対しては諦めがつきましたが、対策したつもりでしたコックローチ相手に敗北を喫したことに対しては想定外でした。プレイングミスを多発したことも重なって接戦を落としたことは非常に悔しかったです。優勝したものの、デッキメイクにもプレイングにも甘さが見られたことをしっかり反省すべき大会であったと思います。
第7回月極杯デッキ カウンター再構築
制限カードも一旦リセットされて全てのカードが使用可能になった今大会ですが、ある程度全てのデッキに対応できるデッキがいいだろうなぁと思い、《霊魂逆流》と《呪文停止》というABCD界でもトップクラスの汎用性を誇るこれらのカードを擁するカウンター再構築を選択しました。
結果は7勝2敗1分けで2位。負けたのはFlameさんの再構築メタメテオと、優勝したしろーとさんの闇ウィニーで、引き分けたのはRAID5さんのカウンター再構築ミラーマッチでした。ちなみに引き分けたのは、3度の引き分けが生じたため、両者の合意と主催者プルグアイさんの承認で引き分けとなったためです。今大会では、制限カードがないお陰でレベルの高いデッキ同士の勝負となり、ライフギリギリの戦いが多く、非常に緊迫した展開ばかりでとても楽しく大会に参加させてもらいました。
それではデッキ紹介に移ります。
【デッキ内容】
Crystal - 13枚:32.50%
8 風のクリスタル
4 水風鉱
1 青緑損害水晶
Sorcery - 27枚:67.50%
4 再構築
3 呪文停止
1 呪文加速
2 結晶の知識
3 魔力幇助
4 霊魂逆流
2 スタン改
4 再構築Lite
2 図書館の掟
2 シルバーバレット
【デッキ紹介】
・ 《シルバーバレット》を2枚、《魔力幇助》を3枚投入していますが、これらの主な役割は事故防止です。回してみて分かったのですが、このデッキは事故が予想以上に多く発生します。よってなんとか事故を減らそうと思い、リサイクルカードを多めに投入することにしました。結果的に事故は何度か起きてしまいましたが、致命的なものにならなかったので効果はあったものと思います。あと、《シルバーバレット》が《堕天使》、《スライ》、闇ビート(負けましたが)と予想以上に刺さったので、もう1枚くらい多く入れても良かったかもしれないです。ちなみに、再構築をターン最後ギリギリに撃っておくと、《魔力幇助》を再構築発動直前に撃つことで、《魔力幇助》の効果を次ターンに発動させることができます。
・ 再構築の必需パーツである《結晶の知識》と《スタン改》は2枚と少なめにしました。理由は上記と同様に事故防止のためです。時間稼ぎは《霊魂逆流》と《呪文停止》に任せます。《結晶の知識》は序盤に、《スタン改》は終盤に1枚あればラッキーだくらいのつもりで入れました。逆に《スタン改》を序盤に、《結晶の知識》を終盤に引いてしまったらさっさと流してしまいましょう。
・ 冒頭にも記したとおり、《霊魂逆流》、《呪文停止》がこのデッキの肝です。軽量かつ属性1で破格の効果が得られます。毎ターン厳密なMP管理が必要となる再構築デッキとの相性は抜群です。《呪文静止》は2属性なのでこれも事故防止のため入れないでおきました。ただ呪文静止も投入すれば詠唱場ロックも可能なので、お好みで入れてももちろん良いと思います。
・ 《呪文加速》はカウンター対策だけでなくいろいろな場面で活躍します。今回は堕天使に撃ってその後《シルバーバレット》で倒したり、《魔力幇助》に撃ってMPブーストを止めたり、ミラーマッチでも1枚入れただけでプレッシャーを十分にかけることができたりしました。といっても柔軟性はあるものの、やはり使う場面は限られるので事故防止の意味も兼ねて今回はあまり多くは入れないようにしました。
・ 《図書館の掟》は2枚入れました。中盤以降の手札を整えるために重要なカードであり、ある意味事故防止のための最重要カードになります。デッキと墓地にある再構築系の比率に常に目を配り、相手のデッキタイプに合わせて《霊魂逆流》や《呪文停止》の枚数にも気をつけておけば、かなり良好な効果を期待できると思います。
【修正点・反省】
今大会で1番悔やんだのは、カウンター再構築ミラーマッチ対策を全く施さなかったことです。実は、もしかしたらカウンター再構築が他にいるかもしれないと思い、《風誕の宝石》を投入して《ジュエルビースト》でのビートダウンや墓地の水増しを図ってみようと思い、実際に投入してデッキを回してみたのですが、400fの《風誕の宝石》が詠唱場を埋めてしまい呪文を詠唱できずに再構築が発動してしまったという事態が多発してしまったので、投入を見送ってしまいました。最初の想定を信じて《風誕の宝石》を2,3枚投入していれば、もしかしたら違う結果になっていたかもしれません。