保育園の言い訳 | 障害児の母になりました

障害児の母になりました

育てにくかった息子。ついに診断名がつき、障害児になった。そして、私は障害児の母になった。

ドロドロした気持ちを吐き出すブログ。

やっとのことで診断にたどりついた息子と私。

 

さりげなく渡された紙に、小さく書かれた自閉症スペクトラムの文字。

 

予想していたものの、やはりショックだった。

 

それでも、前に進まねばと心を奮い立たせる。

 

まずは通っている保育園への連絡。そして面談。

 

 

 

検査の必要はないと、言い切った保育園。いったい、どんな顔で私と話すのか。

 

診断名を伝えると、予想していた通り、言い訳のオンパレード。

 

「そんな風に見えなかった」

 

え?

 

どうみても発達障害の特徴が出ている息子。

 

癇癪、偏食、こだわり、不器用、コミュニケーションがとれない、集団に沿えない。

 

どう見てもどう考えても、素人が見ても発達障害そのもの。

 

いったいあなたたちは何を見ているの?

 

そう言いたいのを我慢して、私は息子の診断を淡々と伝えていくのだった。