こんにちは音譜

 

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夫とふたり暮らし。

更年期真っ只中!の

ぱーぷるニコです笑い

 

体調がガクンガーンと落ちて

ブログは不定期投稿となりますが

楽しい話題を順次掲載予定です音譜

 

 

 

  

 

 TODAY'S
 
本のご紹介

 

 

あいにくの曇り空くもり

千葉県上空です…

 

こんな日は読書の気分照れ気づきってことで

本日は本の話題を。

 

 

 

図書館で予約した本を

まいどGIFT飛び出すハートのように

胸に抱いて帰ってくる

ワタシニコニコ笑いです。

 

 

少し前に手にしたのは

村上春樹氏の

『街とその不確かな壁』↓

でございました音譜

 

 

 

 

 
 

この厚み真顔びっくりマークですよ。

 

ズシリと…660ページ!

 

ものすごい智恵の塊ですにやり

 

 

 

村上春樹作品

 

「海辺のカフカ」に恋照れしまして…

 

「騎士団長殺し」ラブハマりました!

 

 

他に

 

「色彩をもたない多崎つくると、彼の巡礼の旅」

「神の子どもたちはみな踊る」

「風の歌を聴け」

 

などなど。

 


 

ほかにも読みたい作品はありますが…

 

村上春樹作品ならなんでも爆笑飛び出すハート

ってことはなくて…

 

あくまでも作品推し口笛

なんですねぇ。

 

 

 

代表作の「ノルウェイの森」

何度も挫折笑い泣きびっくりマークしました。

 

 

なんでしょうねぇ…

 

冒頭の文章を読んでいると

どうしても嫌悪感がキョロキョロ汗先に立って

読み進めることができなくなって

しまうんですよね〜

いつか読める日が来るのでしょうか〜

 

 

 

 

 

 

さて。

 

村上春樹作品本といえば…

 

あっちの世界に行ったり

こっちの世界に行ったり。

 

イマジネーションをフルに爆笑笑い

働かせて読まねばならないことで

有名ですびっくりマーク

有名か??

 

 

あっちの世界おばけとこっちの世界とが

入り乱れて現実然真顔気づき

しているから…

 

 

何が現実?

何がイマジネーション滝汗はてなマーク

『観念』という定義付けがよくなされます

 

と…作中の主人公と同じく

くらくらと…無気力スター

迷路を彷徨うことになるのですねー。

 

 

 

しかし深く考えさせられます。

 

人の人生とは…真顔と。

 

 

主人公と一緒になって

ある意味悟りを爆笑笑い開いたりなんかして

 

強く納得したり。

虚しくもなったり。

 

 

 

 

 

 

 

この作品で特に

印象的びっくりひらめき電球だったのは…

  

 

 

現実とはおそらくひとつだけではない。

 

現実とはいくつかの選択肢の中から

自分で選び取らなくては

ならないものなのだ。

 

 

 

というもの。

 

 

事実って必ずしも

真実ってわけではない。

 

見方によっては容易に

変容してしまうもの。

 

 

私も同感照れです。

 

 

要するに、

何を見て何を信じるか気づき

ってことですよね。

 

 

他の人と自分とでは

 

見ているものが違ったりする。 

信じているものが違ったりする。

 

 

そうなると…

 

同じ場所にいながらその二者は

同じものを同じようには見ていない。

 

ってことなる。

 

 

それならば…

 

人の信じる現実に

少なからず差異が生まれてくる。

 

ってことですね。

 

 

 

 

 

私には「思い込みの美学口笛

というものがありまして。

 

 

いま私の前に提示されている現実は

おそらく…私の信じるものが

具現化された状況なのだ。

 

だからこそ私は

私らしく照れいられるのだ笑い

 

 

この作品を通して

あらためて思いました。

 

 

あぁ。

 

私はこれからも良き道を選んで

生きていくのだな照れって。

 

 

何しろポジティブ思考な

私ですから笑笑い

 

ニコニコの前には良き道しかないのです!

 

 

更年期障害に絶賛悩んでいる

今だってそうです笑い

めまい。頭痛。筋肉痛…無気力スター

 

 

 

 

 

 

 

話は変わり…

 

作中にコロンビアの小説家

ガルシア・マルケスの記述がありました。

 

生者と死者の別け隔てを

必要としなかった人物…とありますが

 

それは村上氏にも

当てはまりますねひらめき電球

 

 

興味深かった口笛のは

人の肉体が消失した後に残る

意識の存在です。

 

 

意識(魂)が人の形となって登場する。

 

という本書の設定に、

 

テレビテレビ番組「やりすぎ都市伝説」の

見てますか?夫が大好きで一緒に見ています笑

関氏が常々豪語しているものの

ピンひらめき電球とは来ていなかったひとつの事実↓

 

 

 

 

脳内の意識がデータ化され

人間の肉体が必要なくなる時代が来る。

(そのような文言…)

 

 

 

 

身体があるから人間なのであって

痛みや感覚があるから

それが生きるってことじゃないの??

 

って…

 

 

私には全くイメージ真顔???

できていなかったのだけど…

 

 

慣れ親しんだ身体が

たとえ失せたとしても

脳内の意識には…確かに固有のわたしが

存在するびっくりびっくりマークじゃん。

 

って鮮明なイメージが

湧いたのでした。

 

 

 

ボロボロのこの身がなかったら

痛みや弱さに

もう苦しむ必要がない爆笑笑い

 

なんなら…

 

コンピューター処理によって

より高度な視力や運動能力(間接的な?)を

得ることだって可能じゃない口笛??

 

 

ノーテンキニコニコだけど音譜

 

 

感性とか価値観、考え方に

個々のパーソナリティがあるなら

新たな世界だってひとは

十分楽しめる余地があるってね。

 

 

もちろんそれは…

 

嘘かホントかわからないびっくりマーク

 

話ではあるけれどね笑

 

 

 

 

 

最後に。

 

本書の簡単なあらすじを風船

 

 

 

 

村上春樹著

『街とその不確かな壁』

 

 

 

 

主人公が少年だった頃。

心が焼け切れてまうほどの恋ハートをした。

 

 

互いに惹かれ合った少女。

しかし彼女は突然姿を消し

主人公の現実世界は色を失せた。

 

 

一方で。

 

少女と主人公と

ふたりで創り上げた想像上の「街」。

 

そこには欲しいものがすべてあり

大好きな少女ハートもいた。

 

 

毎日決まったルーティンで

動いてゆく人や動物。

 

淡々と移りゆく季節…

 

感情の起伏がない街の住人。

 

繰り返される質素でつましい生活。

 

 

無味乾燥な現実社会と

時間を失った創造の街と。

 

2つの世界を

主人公は行ったり来たり。

 

 

風変わりな登場人物との

出会いと別れ。

 

その数奇な運命…

 

 

ってな物語ですスター

 

 

 

 

 

 

落とし所はないと思います口笛

 

 

ストーリーの中でひたすら

クラクラ…無気力するだけー笑笑い

 

 

まぁ。小説ってそーゆーもんですが。

 

 

でも深いなーにっこりって。

 

 

 

村上氏のキャラクター設定スター

好きなんですよねー

 

「騎士団長」とか「かえるくん」とか。

 

いい味なんだなぁー照れハート

 

 

ツンケンしてるけど可愛い。

 

口癖がイカしてる飛び出すハート

 

 

この作品では

図書館の元館長びっくりマーク

 

会話に「ああ…」と入れるのが口癖笑い

人柄が表れます。

 

 

好きだなぁ照れ

 

 

 

ぶ厚いです笑が!

 

 

哲学の扉を開きたい方は

ぜひお読みくださーい音譜

 

 

 

 

 

 

黒い背景に白文字

タイトルの奇妙な配置に誘われる感!ハート

 

 

 

 

長い記述にお付き合いいただき

ありがとうございました〜ニコニコ飛び出すハート

 

 

 

 

サムネイル

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