先日、発達クリニックの紹介で静岡てんかんセンターへ入院して長時間の脳波測定、MRI検査と受けてきました。
そこでも脳波異常は指摘されてまして、後は紹介元のクリニックへデータを送ってもらい治療方針を相談するという流れになりました。
地元のクリニックもてんかんセンターとはつながりもあり、薬の調整が地元で出来るのも助かりました。
てんかんセンターの先生と地元の先生との検査結果の見立ても少し異なりまして
てんかんセンターでは右側が気になると言われてましたが
棘波の始まりがいつも左側が先行していることや
波の波形も左側の方が悪いのとMRIで左側の言語中枢付近の血流が極端に悪くて機能低下が見られると言われて、よりてんかんセンターの見立てより深刻のようです。
波形も発作が起きてても不思議じゃないくらい。
たまたま検査で発作も捉えられなかったくらいな感じで寝てる間はやはりちょこちょこ小発作起こしてるんじゃないかくらいだそうです
ショックです。
言語の遅れの原因となってる可能性も出てきました。
しかし抗てんかん薬は多動やイライラが出てくるものが多くて、慎重に投薬しなきゃならないそうです。
また今日もてんかん専門の先生と発達専門の先生とで結果を見ながら話し合ってくれました。
とりあえず行った薬局で薬の在庫も無くて
明日からデパゲン+リスパダール
で2週間様子をみて
体重増加気になってたリスパダールは徐々に減らして、代わりにエビリファイを検討してもらってます。
言語中枢機能の低下はショックですが
今後てんかん発作を落ち着かせて少しでも向上する可能性があるのなら試してみたいと思います。
そして、娘が話せない原因が医学的にもはっきりと出てきたことが大きな収穫です。
明日はパープルデー