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cheeronの独言

ぐち、ぼやき、メモ書き

人間界のドタバタを他所に、時間はいつも通り進んで2021年になりました。

まぁ、2021年という区切りは人間が勝手に決めたんだけどね。


実はこのシリーズの最後は決まってまして、それを証明するために色々書く予定だったのですが・・・
ネットに出ちゃいました。
コロナ禍の株高…実体経済と乖離 行き場失ったマネー吸い込む
本来、国や日銀・銀行は、
国民が幸せに生きられるよう経済を潤す
のが役目なのに、溢れたお金を使って株に手を出す。
その結果、株が高騰し、裕福層(国・日銀・金融機関・上級公務員・大企業など)だけでお金が回っており、一般国民までお金が下りてこない。
これが今の日本の姿です。

大丈夫か日本!?

さて、現金より多いお金についてのトリックです。

例によって素人の私が書いてますから、勘違いや間違っている部分もあるかと思います。各自で確認して下さい。



【信用創造というトリック】
法的規制や金利があると面倒なので、それらは一切無いとして説明する。
1.A(企業でも個人でも)がA銀行に100万円貯金
2.A'がA銀行から借り入れ(ローン等)100万円
3.A'がBに100万円支払い
4.Bが100万円B銀行に貯金
5.B'がB銀行から借り入れ100万円
6.B'がCに100万円支払い
7.Cが100万円C銀行に貯金

文字では判りにくいので図にしました。

銀行全体では預金総額は300万円になりました!
元々は、Aが預け入れした100万円だから、
100万円が300万円になる
とっても旨い話ですが、このトリックわかりますか?
このトリックを繰り返せば、
100万円が1000兆円でも可能です(←嘘です)。
実際は、法定準備金を日銀に預けるので無限ではない。

この辺りは、各自で調べて下さい。

このトリック名は「信用創造」と言います。
ウィキペディア 信用創造
信用創造された場合、
原資=預金総額ー貸出総額
で計算できます。上図ならば、
300万円ー200万円=100万円
Aが預金した100万円が原資になります。

逆に考えれば、

原資以外は借金で作られている

と言えます。

こんなニュースが流れますよね?
家計の預金、過去最高の1031兆円
素直に考えると、
1031兆円貯金があるなら、
1031兆円現金がある

と思うでしょ?
今、日本の現金は約118兆円しかないんですよ。
1031兆ー118兆=913兆
残りの913兆円は、
信用創造された借金の可能性が高い。
※タンス預金や現金持ち歩く人もいるので実際は違う。


【借金で回る経済】
上の図では借金を返していない。
真っ当な人ならば借金は返済するものと知っている。
A'の借金を返しましょう。返すためには
・働いて給料をもらうか
・何か商売してお金を稼ぐか

2択しか無い(宝くじに当たる場合もあるけど)。
どちらにしても、A'がもらうお金は誰かが払うわけで、それをC'としましょう。

A銀行の貸出金は0円になりましたが、
銀行全体では前と変わりません。

C’さんも、現金を手に入れるには銀行から借りるしか無いからです。

これはどういう事かと言えば、
信用創造したお金で経済が回っている
言い換えると、
借金で経済が回っている
という事になります。
図にしてみました。

企業でも、お店でも、個人でも、
み〜〜〜んな、何らかの借金を背負っています。
※中には無借金も存在しますが数は少ない。
だから、
借金ありきだから、収入が減るとすぐに苦しくなる
借金で回っている経済って正常なのか?
経済の知識が無い私には
とっても不健全な経済に見えます。


【信用創造は誰が作っている?】
では、誰が信用創造を作っているかと言えば

原資が無ければ、始まらないし
銀行が無いと、貸し借り出来ない。

よって、信用創造を作っているのは、
原資であるAさんと銀行ですね。

実は、このAさんは日銀なのです。

日銀だけが現金を発行できますから、当たり前と言えば当たり前ですが。

信用創造は
1.日銀が原資を提供し
2.銀行が原資を回して信用創造を作り
3.一般人は信用創造を作る駒として働き
4.一般人が貯めた現金を国が税金で吸い上げる

これが今の日本です。

以前はこの図の様に回ってましたが、今は国債が必要になっています。
次回は、国債を使った信用創造です。

 

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