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cheeronの独言

ぐち、ぼやき、メモ書き

寒いです。痛いような寒さはひっさしぶりです。
ニュース見たら40年ぶりの寒気だとか。
思い出してみれば、ガキの頃は
腰まで雪があって(50cm以上)、つららは身長ぐらい(1mくらい)、毎朝の様に、雪をかき分け、雪の上を歩いて(たまにズボっとハマる)、霜柱を踏みながら学校行ってましたね。
やはり、暖かくなっているんでしょうかねぇ。

片やこんなニュースが
東証、続伸して始まる 30年5カ月ぶり高値
こちらは30年ぶりの高値。

そして、コロナで緊急辞退宣言・・・おっとぉ〜間違えた
緊急事態宣言が出ましたが、何で1都3県なのか?
相変わらずわけわからん!

なんかねぇ、何もかもチグハグですが世紀末なのか?

さて、国債の錬金術の前に、国債の基本的な事だけをかいてまとめました。
例によって、間違っている可能性が高いです。最終的には各自で調べて下さい。


【国債は国の借金】
既に多くの人は知っていると思うが、
国債=国が発行する公債
ウィキペディア 日本国債
簡単に言ってしまえば「借用書」か「約束手形」ですね。

国債は国の借金

と言えます。

借金ですから、満期になったら返さなくてはならない。
借金を返す事を「償還」という経済用語を使っています。
なお、昔は紙の証書が発行されていたらしいが、今は株と同じく電子化されて購入しても口座に記載されるだけです。


【国債の種類】
国債の種類は「目的別」「期間別」「利払別」で多くの種類が発行されています。

今回の話に必要なのは目的別なので、目的別の種類だけ。
国債担当のお役所は財務省です。
財務省:国債とは
・普通国債
 ・建設国債
   公共事業や企業への出資・貸付に使われる
 ・特例国債(赤字国債)
   税金と一緒になって使われる(公共事業には使われない)
 ・復興債
   東日本大震災に使う。
   当初は2015年度までだったが2020年度まで延長、昨年2030年度までに再延長された。
 ・借換債
   普通国債の借り換え用に使われる
・財投債
  財政投融資に使われる(財務省:財政投融資
※年金特例国債は、もう発行されていない様です。

国債の一部に「個人向け国債」があり、個人でも買えます。ただし、一般の国債とは違って多少の制限が設けられています。
財務省:個人向け国債


【発行量は】
丁度、令和2年度のがありました。
財務省:令和2年度国債発行予定額(PDF)
PDFだったのでグラフにしてみました。


コロナ対応があったとはいえ、263兆円とは凄いです。


ちなみに
1兆円=1億人に1万円
と覚えれば簡単です。
263兆円は、国民一億人に263万円を配った金額になります。
今、263万円(100万円でもいい!)くれたら随分と生活が楽になるんですが・・・
国民一律に配っても政治家にお金回って来ないから、回ってくる業界にのみ配る事にしたのでは?
そう勘ぐってしまいます。

話を元に戻して、発行量が多い順番は
借換債、特例国債(赤字国債)、財投債、建設国債、復興債
この順番はここ近年同じです。


【誰が買うのか?】
国債は、入札で決めます。入札できるのは金融機関(銀行・保険・証券等)のみ、結果的に金融機関が購入します。
財務省:国債等関係諸資料から、
過去の入札結果
保有者に関するもの
を参照して下さい。

個人向け国債も、金融機関が購入し個人に売ります。


【金利が付く】
借金には利息が付きもの。借金である国債にも当然の様に利息が付きます。
非常に面白い物が見れますよ。
財務省:国債金利情報(csv)
CSVを画像にしました。


9年物以下は、金利がマイナスなのです。
『金を貸した方が利息を払うのか!?』
そう考えてしまいそうですが違います。

年利0.1%の1年国債1000万円は1年後1001万円になります。
この国債を1002万円で購入したら1年後は1001万円。
この時の金利は、
(1001万 - 1002万)/1002万=-0.1%

マイナス0.1%になります。マイナス金利は、
利回り以上の価格で購入した結果です。

損する国債なんか誰が買うものか!
と思うでしょ?
これまた、お上連中のカラクリがありまして、
購入価格以上で国債を買います
という、大バカが存在するからです。
それは誰か、皆さん想像出来ますよね?
日銀(日本銀行)です。

ゆえに、
マイナス金利の国債は
日銀が高値で買い取る前提

と考えても良さそうです。


【実際の取引は】
図にしてみました。


1.財務省管理で入札を行う
2.落札データを日銀に連絡(国債発行)
3.日銀内で落札業者の当座預金に証券を記載する
4.当座預金から購入価格分を政府預金に移す
5.金融機関同士・個人への売買が可能
6.満期まで政府預金から金利分が振り込まれる
7.満期償還で政府預金から当座預金に振り込まれる。
8.国債は消去となる。

こんな感じで、データだけの移動で味気ない流れだと思う。
※違っていたらごめんなさい!

すべて日銀内で取引されており、
日銀内に当座預金を十分な額を持っている金融機関のみ
という購入(入札)条件が付きます。

個人的な意見を
銀行は集めた民間預金を元手に国債を購入しているわけではなく
と書かれている物があるが、今まで説明した様に、
当座預金には我々国民が借金した信用創造のお金が吸い上げられている。
現物(現金)での購入では無いが、我々国民のお金で購入していると考えても良いのではないか?と感じて些か不満が残る。
日銀の貸付金だけで購入しているのならば、私の不満は間違っているが。

 

次回も国債の話が続きます。

 

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