こんにちは。
日本知育玩具協会認定講師 三宅彩です^^
 


先日オンラインにて
第16回日本知育玩具協会セミナー
-考えることが好き 学ぶことが好き と言える子に やる気を育てる遊びの援助‐
が開催されました。

 


 

learning by doing   

セミナーの冒頭は、
汐見先生がご紹介くださったアメリカの哲学者 ジョン・デューイの印象的な言葉から始まりました。
 
少子化で生徒全体の数は減っているのに、
不登校児の数は増えている。
学校での「学び」への魅力がなくなっているのではないか、と危惧されます。
 
「学ぶ」ということをじっくりと考える
2時間を超える貴重な対談でした。

 
“主体性”に振り回される大人  

今回のセミナーは、汐見先生のお口から
各インストラクター養成講座(2級講座)でお伝えする内容がいくつか語られていたことが印象的でした。

・各年齢で、大人がかけるべき具体的な愛情(ベビー、キッズ、知育玩具)
(アタッチメントについては、お母さんよりも◯◯の存在が大きく影響していることは、驚きでした‼︎)
・お人形遊びのテーマ(特に、ベビー、キッズ)
・"主体性"に振り回されない大人であるために(知育玩具)

『考えることが好き』
協会メソッドで、そんな子どもたちを育てる援助ができるようになります。



どうなって欲しい? 


一番大事なのは適切に考えられること。

考えたら何とかなると自分に自信を持つこと


遊びを豊かにすることが学びそのものであり、

学びの土台を作っている


汐見稔幸先生によって

そう、締め括られた今回のセミナー


「子どもにこうなってほしい」と願うことは

「押しつけ」ではありません。


しっかりと願いを持つことからこそ

良い文化と出会わせてあげることができる。


わたし自身、以前は勘違いしていた部分で

学びのなかで気づき

今しっかりとお伝えしたいことの一つです。




メール講座のご案内



セミナー中にも触れられた、

現在の子どもたちの育ちの環境


一律に制約されることへの疑問


汐見先生は、わたしたちが感じる矛盾や葛藤に光を与えてくださります。


メール講座で学んでみませんか?


コロナ禍と新時代の子育て   〜私たちは何を学ぶべきなのか?〜 【日本知育玩具協会®︎ 公式メール講座】

1日目:コロナ禍での子育て環境

2日目:子どもの成長に必要なこと

3日目:よいおもちゃがそばにある環境とは

4日目:コロナ禍で奮闘する全てのお母さんにエールを

 



汐見稔幸先生の著者

教えから学びへ-教育にとって一番大切なこと-河出新書-



知育玩具インストラクター養成講座 
オンライン説明会のご案内



【日程】2022425() 10:3011:45


【対象】子育て中の方・保育に携わる方・日本知育玩具協会の講座に興味のある方


【講師】日本知育玩具協会認定講師  

カルテット幼児教室 大府市アローブ校・岡崎市やはぎかん校 講師

蟹江真理江


詳細・お申込みはこちらから

https://resast.jp/events/682021




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■2級講座開講予定(講師 三宅)

\セミナーでもお話があった“基本的信頼”を学びます/
【ベビートイ2級講座】
5月29日(日)
お申し込み開始まで、しばらくお待ちください