はじめまして。

2020年12月より、(社)日本知育玩具協会 認定講師としての活動を始めた、三宅彩です。


2015年度生まれの娘と、2018年度生まれの息子がいます。

今は、子育てを中心にしながら、看護師・保健師としてのお仕事もしています。

(2021.5現在)





こちらの記事では、わたしが認定講師になるまでの道のりを綴っていこうと思います。

 

 

想定外の産後の経験    

 

大学卒業後、附属病院などで看護師として勤務。

結婚後、妊娠・引っ越しを機に退職をし、無事に長女を出産しました。

 

出産後、里帰り先の実家で、マタニティブルーを経験。

それが落ち着いたのも束の間。

自宅に戻ってからは、赤ちゃんと二人きりの生活に、何とも言えない戸惑いを覚えました。


それまで、赤ちゃんはおろか、小さな子どもとの関わりがほとんどなかったわたし。

 

●どうやって遊んだらいいかわからない

●なんて声を掛けたらいいかわからない

●大人と話がしたい

 

夫は、かなり育児に協力的だったと思います。

それまで外交的とも言えなかったわたしが、こんな思いになるとは、思ってもいないことでした。

 

ある方・サロンとの出会い  
  



冬に出産したわたしは、春になり、外に出られるようになってから、徐々に精神的に落ち着きを取り戻していきました。

そして、これまでの状態が、産後のホルモンバランス変化などによるものだったのだと気づくことができました。

 

自らの経験を元に

「産後のお母さんが家族以外に繋がりを持てること・誰かに気にしてもらっていると感じながら子育てできることが大切」

と考え、産前・産後のお母さんのための居場所づくり・情報発信をしたいと思うようになりました。

 

そこで、子育ての合間にブログを作成。

そこで目に留まったのが、現在、日本知育玩具協会の認定講師として活動されている小林麻以子先生のサロン「月のリボン」でした。

 

4年前の当時。

保健師として働きながらサロンを始めようとされている その方の、活動・働き方に 憧れを持ちました。

 

 

協会との出会い     

 

それから第二子の妊娠・出産を経ながら、ブログでサロンの様子を拝見するなかで、日本知育玩具協会の記事を目にするようになりました。

しばらくは発信を見ているだけでしたが、下の子の成長と共に、サロン開催を現実的に考えるようになり「その場に置くおもちゃは、自分が選んだものを置きたい」と思うようになりました。

 

そこで知ったのが「ベビートイ2級講座」

 

●支援センターで見たことのある「良いおもちゃ」について知れること

 

●息子が適齢の1歳であり、発達心理学を学びながら子どもたちとの遊びの中で「積み木遊び」を充実させたいと思ったこと

 


思い立ったら行動!小林先生の講座を受けることを決めました!

しかし、このときはまだ、講師になる、ということは想像もしておらず、憧れの方に会える!というワクワクが大きかったように思います(笑)



つづく。。。