食べること、話すこと | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

法事で、ちょっと新幹線に乗って
親類のところへ。
 
ウチも肩や手首が痛くなったり、
生き物はみな、年を取っていくのですが、
元気かどうか、
「食事」は大きなバロメーターになりますね。
 
法事に行って、
懐石料理をいただくと…
どんどん出てくる小皿であっても
もうお腹いっぱいです。
でも、元気シニアは見た目を楽しまれ、
その後食べていかれます。
食べることの意欲と能力、これはまさに生きる力やと思います。
 
そして…
小さいころは、親戚の家に行って、
長居(と、子供心に思っていただけであって、今は長居じゃないかも…)することも
いやだったけれど、
東京のような慌ただしさから少し離れ、
たわいもないこと、
次にいつ会うか分からないのに、
カゾクの状況を話す事、
こういうことが社会性とか属性を意識できるんだな、とか
思わず共感することもあったりして、
ちょっとホッとしたり。
 
何気ないことやけど、
大きな意味がありますよね。
このぐらいの年にならへんかったら、
分からへんもんなんやろか??