法事で、ちょっと新幹線に乗って
親類のところへ。
ウチも肩や手首が痛くなったり、
生き物はみな、年を取っていくのですが、
元気かどうか、
「食事」は大きなバロメーターになりますね。
法事に行って、
懐石料理をいただくと…
どんどん出てくる小皿であっても
もうお腹いっぱいです。
でも、元気シニアは見た目を楽しまれ、
その後食べていかれます。
食べることの意欲と能力、これはまさに生きる力やと思います。
そして…
小さいころは、親戚の家に行って、
長居(と、子供心に思っていただけであって、今は長居じゃないかも…)することも
いやだったけれど、
東京のような慌ただしさから少し離れ、
たわいもないこと、
次にいつ会うか分からないのに、
カゾクの状況を話す事、
こういうことが社会性とか属性を意識できるんだな、とか
思わず共感することもあったりして、
ちょっとホッとしたり。
何気ないことやけど、
大きな意味がありますよね。
このぐらいの年にならへんかったら、
分からへんもんなんやろか??