チームでコンサルティングをしていると、
その企業さんのために、
あーでもない
こーでもない
と、熱心な議論が繰り広げられます。
それはとても素敵なこと。
でも、
ヒートアップしてくると
気を付けないといけないのは、
ウチらは誰や?
ウチらの提供するサービスとは何や?
ということ。
ウチらは、
企業様というお客様がおられて、
そのお客様に雇われて、経営改善のお手伝いをする立場。
サービス内容は「お手伝い」。
議論がヒートアップしてくると
「この会社、こうしなきゃ!」
と、あたかも主体か、オーナーのような気分になってしまうこと。
長い歴史がある会社さんに入り込んで、
経営をよくしようとするのならば、
自分が経営陣になる場合以外は
あくまで外部専門家として、
人が動くように勧めたり、説明したり、
いろんな例を示したり…が大事なんよね~
そして「変えたい!」と思っていただけるように持っていく!
自分が買えるんじゃないからね~
うん、奥が深い。
難しい。