推移をみる | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

本日は年に一度の、人間ドック。
 
早朝からお昼過ぎまで、
健康のために、検査でカラダを疲れ果てさせる、
なんとも言えない日。
 
同い年のカゾクから、
小さい子供もいるんだから、
ちゃんと毎年検査して!
と、言われて、かれこれ10年以上続けています。
数年前にバリウムから胃カメラに替え、
ここ3年ぐらいは鼻から胃カメラ。
今年は年齢的に骨密度測定も追加してみました。
 
当日検査の結果がわかるものもあれば、
後日結果郵送のものもあるんですけど、
一通りの検査の最後に、
問診があり、その際、すでに結果がでているものについて
ドクターが説明してくださいます。
 
各項目に基準値があり、それを超えたり、超えなかったりすると、
「H」とか「L」とか自動で出てくるのですが、
先生はそんな値の項目も、過去の数字と並べてみて
「ああ、もともとこれは低めなんですね。毎年この程度なら大丈夫でしょ。」と
アドバイス。
 
そう、100点満点の健康なんてない、
100点満点の経営もない。
というか、何を基準に100点なん?
「自分基準」だとすると、やはり「推移」は大切やな。
今日、ドクターのことばを聞きながら、そう思いました。
財務分析もやっぱり決算数値10年ぐらい並べるとイメージ深まるもんな。
 
と、考えながら、
まだ鼻の麻酔が残っていて気持ち悪いのが気になりながら、
昨日のうちに炊いておいた
豚バラ大根を食す。
うーん、夏の大根は、筋がかたい!