午前はオンラインで、午後は訪問でのコンサルティングでした。
テーマも業種も、
全然違う会社さんなんですが、
色々な問題を一緒に考えていくと、
どこかエッセンスが共通することを感じます。
たとえば、
- IT化を進めたい!→どういう業務の効率化をして→どのツールを入れて→どんなルールを作るか
- 資金繰りが大変だ!→いくら足りない?→どうやって借りる?返済を遅らせる?→計画を作ってみよう
- 売上が伸びない→商品ターゲットは?→生産能力は?→コストは?どうやって、どんなメディアで販促?
などなど、
どれも頭を働かせて、現状を分析し、作戦を練るお手伝いです。
でも。
ここでは終われないのです。
それが共通点。
つまりは…
相談の中で、机上の計算で創り上げたことを、
誰かを動かして実施してもらう、ということが必要になる!
その「誰か」とは
社員さんであったり、バイトさんであったり、
いわゆる「現場」の方々です。
どんなに問題点を的確に把握し、優秀な作戦を立てても、
現場の人が嫌がっているようでは
動かないんですよ。
ここ、深いのです。
コンサルスキルも、求められるな~と、
感じています。
頭もつかれてきたさかい、この辺で、
夕飯の話題に。
豚とトマトと菜の花のチーズ焼き。
クリスマスのような色どりですが、春の味。