<当社HPからの抜粋です>
人は一人では生きていけません。だけど社会の中で仲良く、助け合って、楽しく協力する、ということも、そんなに簡単でもありません。会社や地域など、メンバーを選ぶことはできず、いろんな人がいる中で楽しくやるのは、結構大変ですよね。
そんなとき、経営や町会の執行部、いわゆる組織のトップはどんなことに気を付けたらよいでしょう。
一つは雰囲気創り、文化創りですよね。権力を使って強引に行くこともできなくはない。でも、それは反発を生み、ストレスやハレーションが起こる。すると、協力なんて、とてもできなくなってしまう。
なので、共通の目標や目的はしっかり定めて認識を共有し、それ以外の条件やプロセスについての制限を緩やかにする。良いことを称賛し、難しいことは難しいと言える雰囲気を創る。そうすると、その組織にいる人たちは安心を覚え、自分の持ち場で頑張ろうというモチベーションが湧く。
と、すべてうまく行くわけではありませんが、凡そこんな感じで組織の空気は培われていきます。最近、私の住む地域でもそんなことを感じましたので、今週のコラムに書いてみました。こちらです。