期待する方向が似ているようで、期待の程度が違うとき | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

どこかのネットニュースの記事でしたか、
 
「今日は簡単に冷やし中華でいいよ」との旦那さんの言葉に怒りを覚えた奥さんが、
茹でただけのたまご、そのままかぶつぎりのキュウリを麺の上に
のっけて出した、というお話…
 
ものすご~く、よく分かりますよねぇ。
 
「作ることには変わりないんだから、
『簡単に』とか言わないで!
簡単ならあなたが作れば?!みんなの分!!」
って、言いたいですよね~。
 
今日は、似た様な事象が我が家でもございました。
 
「今日、ケ〇タッキーにしない?」ってCMに
盛り上がり、
中学球児と出かけた同い年のカゾクに
「ケ〇タッキー買ってきて!!!」とお願い。
 
ウチはそれがあれば、夕飯は用意しなくていい、と思い込む。
しかし、同い年のカゾクは、
フライドチキンだけを、
ウチはもうちょっと食べたいんだけど…
という分量を買ってくる。
お土産買ってきたよ~ニコニコという感じ。
 
現物を見て、
ご飯も炊いてない!!!ガーンと焦るウチ、
とりあえずサラダとかすぐにできそうなものを
間に合わせで作るけど、
なんか、それって、
ありがたいんやけど…?
なんか複雑な感じ~ですねぇ。
高校球児とウチは、
もっと欲しいなあ…と思い、
中学球児は
それなら自分で買ってくれば…と思い…。
 
誰も怒るわけではなかったんですけど、
なんとなく、みんなサッサと食べ終わり、
ウチもシゴトに戻ってしまいましたとさ。
 
難しいですねぇ。
皆が満足するレベルっちゅうのは。