数値で割り切れないこと | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

今日は
人間ドック。
午前中で終わったんですけど、
胃カメラやら、
カラダがへとへとになる検査が続き、
午後は爆睡。
 
空腹のカラダに冷房は堪えるな~と思いつつ
あちこちのお部屋から呼び出されるように
検査を受け、
最後は今日数値が出たデータを見ながら
お医者様が説明してくださいました。
 
基準値を上回ったり下回ったりすると、
自動的に数字が赤くなったり青くなったりして
注意を呼び掛けてくれますが、
 
  • コレステロールといっても善玉が多いから平気です。
  • この程度だとその日の体調によっても左右されます。
  • 5年間の推移を見ても同じような数値なので、体質的なものです。
 
と、数字の見方・捉え方の説明をいただくと
とても気持ちがしっくりくる、というか、落ち着きますねぇ。
 
それが専門家、ということなんでしょうねぇ。
データは大事やけど、
そのデータの上のアナログ的な勘とか、
感覚・職人性みたいな…。
 
以前、同い年のカゾクが、
健康診断のコメント(これも自動生成の文章なんでしょうけど)
「太っています」
というのがあり、
そんなこと、医者でなくても言えるわ!
と、激怒していたのを思い出しましたわ( *´艸`)