ウチはオフィスでジムシゴト、
小さいカゾクはお留守番しながら
夏休みの宿題ラストスパート。
世の中的には今日は高校野球決勝戦、
ウチも
絶対シゴト切り上げて
二時には帰るから!!
と言い残し、彼らのお昼の海苔巻きを
作って事務所へ。
果たして、
二時に戻ると、
部活で汗と泥まみれになった
中くらいのカゾク、
マンションの管理人さんに
電話借りようとしているところ。
えっ?
部活、今ごろ終わったの??
(小さいカゾク)は??
いないんじゃない?
ピンポンしても出ないよ。
え〜???
急いで玄関を開けて
小さいカゾクの名前を呼ぶも
反応なし(?_?)
お!!
リビングで…寝・て・るぅ〜!!!
揺り起こすと、
兄貴を締め出したこと、
寝ぼけ頭で
ジワジワ理解し始め、
平謝り。
中くらいのカゾクによると、
野球の練習終え、
疲れて
帰宅しても中に入れず、
水も飲めず、
公園にも小さいカゾクを探しに行って
一時間後にようやく
ウチが帰宅したらしい。
怒り爆発しても
誰も文句言えへん状況やったのに、
中くらいのカゾク、
いいよ、いいよ。
と言って
お風呂へ…。
なんとまぁ、
泥汗で閉め出されても
怒らないって、
大人になったねぇ。
決勝戦も初めから見たかったろうに。
で、決勝戦・閉会式、
中くらいのカゾクには
ジーンと来ました。
怒らへんということは、
優しさと強さが必要ですねぇ。
ウチも見習わな。
(#・∀・)
