人間というのは、
人に言われると、分っててもやりとう
なくなるもの。
いや、言われて「やらなあかん!」と思うても
思うことと行動することは、別。
でも。
今日のクライアントさん訪問の会議では
「○○、やらなあかん、やろう!」
と言う声が上がりました!!
その会も
「うん、○○、やろうやろう!」
そういう雰囲気になりました。
その○○とは、
別に最近気がついたことやありません。
前からウチは何回も、何回も、何回も、何回も、何回も…
言い続けてることです。
それは、子育てに似てますねぇ。
親からは毎日のように言われても、
右から入って左に抜けていく言葉。
他人から同じ事を言われると、すぐ行動!
どちらにしても、
どこかで行動スイッチが入らな、
人は動かへん。
スイッチが入るときまで、
できれば自発的にスイッチが入るように、
何回も、何回も言い続け、手を替え、品を替え、
ことあるごとに繰り返す。
それが人を育てるっちゅうことなんでしょうね。
脅迫・交換条件・圧力を使わんと、
根気と優しさと愛情をいっぱい使うて。
たとえ昨日から作っておいたハヤシライスが
秒殺でなくなってしまおうとも、
何度も、よう噛みなさい。
と、言い続けるように。
