小学生最後の学校公開。
学年別で百人一首大会を参観しましてん。
そして、また一つ勉強になりました。
小さいカゾク①も②も、
かなり頑張って覚えてました。
でも、戦い方が全然違うんですわ。
小さいカゾク②は、
まず並べられた札を一通り読み
場所を覚え
最初の札を取ると安心したように
調子をあげます。
でも、
一発目から相手にとられたり、
二枚連続で取られると、
顔に焦りが、
遠目からでもわかるくらい
出て来て、
お手付きなんかしたりしてました。
ぼろ勝ちの時だけ笑ってました。
一方の小さいカゾク①は、
将棋をやってるからか、
時間との戦いに慣れてるのと、
「最後に一枚多ければいい」
という、
勝ちのゴールを見据えた落ち着き。
故意的なのか、
必ず一枚目は相手にとらせてました。
相手にとられても、
ポーカーフェイスは崩れず、
結局は全勝してました。
うーん。
ぼろ勝ちは、
もともと勝負になってへんのですよね。
ポイントは、
接戦のときに
如何に我慢強く粘れるか、
ちょっと劣性になっても、
冷静に立て直せるか。
緊張すると、
早口になるのと同じで、
時空間を空けて、
イライラ・ドキドキとゆっくり
付き合えるのが
「強さ」のような気がしましたわ。
小さいカゾクたちから
学ぶことは仰山ありますねぇ。
ウチも、
空間を空けて、
ボリュームあるように見せた、
オニオンリングとサラダで勝負や(⌒‐⌒)

