時空間と戦う | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

小さいカゾク①にとっては、
小学生最後の学校公開。
学年別で百人一首大会を参観しましてん。

そして、また一つ勉強になりました。
小さいカゾク①も②も、
かなり頑張って覚えてました。

でも、戦い方が全然違うんですわ。

小さいカゾク②は、
まず並べられた札を一通り読み
場所を覚え
最初の札を取ると安心したように
調子をあげます。
でも、
一発目から相手にとられたり、
二枚連続で取られると、
顔に焦りが、
遠目からでもわかるくらい
出て来て、
お手付きなんかしたりしてました。

ぼろ勝ちの時だけ笑ってました。

一方の小さいカゾク①は、
将棋をやってるからか、
時間との戦いに慣れてるのと、
「最後に一枚多ければいい」
という、
勝ちのゴールを見据えた落ち着き。

故意的なのか、
必ず一枚目は相手にとらせてました。

相手にとられても、
ポーカーフェイスは崩れず、
結局は全勝してました。


うーん。

ぼろ勝ちは、
もともと勝負になってへんのですよね。
ポイントは、
接戦のときに
如何に我慢強く粘れるか、
ちょっと劣性になっても、
冷静に立て直せるか。

緊張すると、
早口になるのと同じで、
時空間を空けて、
イライラ・ドキドキとゆっくり
付き合えるのが
「強さ」のような気がしましたわ。


小さいカゾクたちから
学ぶことは仰山ありますねぇ。

ウチも、
空間を空けて、
ボリュームあるように見せた、
オニオンリングとサラダで勝負や(⌒‐⌒)