母親から離れていく一方の小さいカゾク①ですけど、
今日は学校から帰って、
珍しく何か話したそうでした。
ホントはあと少し、仕上げてしまいたいジムシゴトがあって
なんとなくバタバタしてたんです。
でも、そんなウチをみて、
躊躇したような態度やったさかい
あ、ここはホンマに話をしたいんや。
と、思うて
彼の前に座り、
紙とペンを用意して、
なんや?
また、絵、描いてみる?
と、切り出すと…
イッパイ話してくれました。
彼の話に出てくる登場人物や起こったことを
ウチが目の前で紙に描いていくと
妙に整理ができていく、というのが
快感みたいやし、
なんといっても照れ屋のお年頃やから、
視点がウチの顔やなくて、紙、というのが
話しやすいみたいです。
で、
ちょっとしたお悩みが解決したようです。
さっさとオヤツをほおばってました。
話して欲しい時は全身で
聴いてるよ~♡
の姿勢を示すことが大事ですねぇ。
言葉で発言を促すのも大事なんですけど、
信頼してもうて、安心してもうて、
あることそのままアウトプットしてもらいたいですよね。
そういうムードを創るっちゅうのも…技ですね。
子育てはコンサルティングの格好の修業の場ですな。
内心、ウチを必要としてくれていることに、ホッとしたりして…
風通しのよい職場
コミュニケーションのある職場…
反抗期にさしかかっても会話のある家庭、大事ですねぇ。
風通しと見通しのよい、レンコンと挽肉のキンピラ風。
みなさま、素敵な週末を。
